スポーツ談話室【Sports Lounge】

日本のスポーツを応援📣（フィギュアスケート多め…）

【NHK杯2023 1日目】「2人が別次元すぎた…❤︎」宇野選手＆鍵山選手！100点越えの超絶演技に称賛の声♪

フィギュアスケート

ランキング参加中
フィギュアスケート

 

今シーズンのGPシリーズ最終戦となるNHK杯2023がついに開幕。11月24日には、各カテゴリーのショートプログラム・リズムダンスが行なわれ、笑顔と涙でフィニッシュした三原舞依選手は4位、そして男子は宇野昌磨選手と鍵山優真選手が100点越えの好演を披露しました。

 

 

 

前日からは公式練習がスタートしており、現世界王者で今大会優勝候補筆頭となっている宇野選手をはじめ、ケガによる欠場も不安視されていた三原選手らが調子の良さを見せてくれており、世界中のファンの方々から期待の声が続々と寄せられていました。

 

競技初日となった24日に、日本勢として最初に登場したのはアイスダンスのリズムダンスで2番滑走となっていた美里選手と尊選手の小松原組。冒頭から会場からの手拍子に合わせ、夫婦ならではの息の合ったスケーティングで魅せましたが減点もあり、64.12点で9位発進に…。

 

続いて女子ショートプログラムでは、1番滑走というプレッシャーを力に変えた青木祐奈選手が、自身が振り付けしたプログラムを熱演し58.28点で8位、6番滑走の樋口新葉選手は、表現力の高さで魅せるもジャンプでのミスが響き、52.18点で11位通過となっていました。

 

 

そしてファンの方々がその姿を待ちに待った三原選手は、大歓声の中10番滑走に登場。曲に合わせ滑らかに滑り出すと、ケガの影響を感じさせずジャンプを次々と成功させ、妖精のような圧倒的表現で魅了すると涙と笑顔でフィニッシュ。この演技で62.82点を獲得し4位に…。

 

その後、ペアのショートプログラムには長岡柚奈選手と森口澄士選手のゆなすみペアが、緊張の1番滑走に登場。冒頭のツイストやサイドバイサイドなどでミスはありましたが、終始満面の笑みで滑り切った2人には大きな歓声と拍手が送られ、45.36点で8位となっていました。

 

オープニングを挟み男子ショートプログラムが行なわれ、2番滑走の壺井達也選手は、冒頭の4回転サルコウを何とか決めながらも、転倒やミスが続き64.63点で12位…。

 

7番滑走の鍵山選手は、完全復活を宣言する完璧な演技で、誰もが驚く105.51点で首位となっていました。

 

そして、この日のラストを締め括ったのは宇野選手。大歓声の中登場すると、滑らかにそして軽やかにリンクを駆け巡り、次々と華麗なジャンプを決め、圧巻の表現力で観ている方々を魅了。その素晴らしい演技には100.20点が与えられ、見事2位通過となっていました。

 

今大会は、解説の方やファンの方々から「判定が厳しい」、「点数が渋い」と呟かれていますが、そんな中でも見事な演技を披露した選手たちには「日本勢は今大会も頑張ってる！今日のジャッジから加点もぎとるの凄いことだ！」などといった声が続々と寄せられていました。

 

 

なお、今大会の舞台裏は優秀な大会アンバサダーによって報じられており、翌25日には各カテゴリーのフリーが、26日には日本勢が大勢出演する豪華エキシビションが行なわれることとなっています。

 

youtu.be