12月3日に放送された「氷上のプレイリスト」これが私のフィギュアスケート観に、かなだいの村元哉中さんが登場。最高のパートナーである高橋大輔さんの曲が多くセレクトされる中、同じカップル競技として高め合ったりくりゅうの"あの曲"も選出され話題となっています。
【ch2】明日3(日)よる7時~「氷上のプレイリスト」~これが私のフィギュアスケート観~第11弾 #村元哉中 編⛸ #高橋大輔 #かなだい での楽曲はセレクトされているのか❄️テーマ「Unforgettable」のプレイリストの全容をお楽しみに💁🏻♀️ https://t.co/L57DcSUNKG pic.twitter.com/Lkh3vXG9Tn
— CSテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs) 2023年12月1日
この日の夜に、CSテレ朝チャンネルで放送された「氷上のプレイリスト」11弾に登場した村元さん。かなだいとして、日本アイスダンス界の歴史を次々と塗り替えてきた第一人者であり、現在はプロとしてショー出演や指導など、幅広く活動するアイスダンサーです。
そんな村元さんがセレクトした曲は、高橋さんのシングル時代の曲をはじめ、同じアイスダンスのチョクベイやパパシゼ、そしてかつてのパートナーであるクリス・リードさんとの思い出の曲などとなっており、その一つ一つの曲に対して熱い想いをたっぷり語った村元さん。
そんな大切で思い出深い曲たちの中でも、村元さんが6番目として選んだのが、辛いコロナ禍を耐え抜き、りくりゅうペアとして一気に世界的ペアとして名を広めることとなった、2020年から2シーズン演じられたショートプログラムの「ハレルヤ」。
これまで日本を代表するアイスダンサーとして世界で闘ってきた村元さんらしく、りくりゅうの2人が意見を戦わせる大切さや、そこから生まれる抜群のスケーティングの良さを熱く語ると、りくりゅうのハレルヤの映像と合わせて、自然と涙が溢れ出たファンの方々。
これまでもりくりゅうに対し、とりわけ日本代表という重責を担い、同じカップル競技として長年新たな道を切り拓き続けてきた木原選手に対して、強いシンパシーを感じていた村元さん。
村元さんにとって最後の競技となった国別対抗戦2023の会見においては、「刺激を受けた瞬間」としてりくりゅうを挙げ、「木原選手は私と同期。10年間頑張って来た姿を見て、ようやく世界チャンピオンに…。璃来ちゃんという素晴らしいパートナーとも巡り会えて、カップル競技の大変さを本当に理解しているので泣きそうになって…」と語っていました。
そんな村元さんは、過去にも自身のSNSで、りくりゅうがオータムクラシック2021でハレルヤを演じた際に「素敵!」とコメントしており、りくりゅうらしさが詰まったプログラムで、世界選手権2023のエキシビションでも演じられたハレルヤが忘れられないのでしょう。
🥲🥺🤍素敵ー!!!! https://t.co/RwtqpvxQT2
— kana muramoto (@kana_muramoto) 2021年9月16日
このセレクトには
「りくりゅうの『ハレルヤ』分かる!最高だよね!
多幸感と透明で柔らかい風を感じるプログラム❤︎」
「カップル競技の大変さを知ってる哉中ちゃんだからこそ、りくりゅうが成し遂げたことの凄さを語れるのよね♪」
などの声が続々と寄せられていました。
また、最高の笑顔で幸せを振りまきながら演じるりくりゅうの映像を見て
「龍一くんがしっかりケガを治して、またあんな風に笑顔いっぱいで滑る木原くん、そしてりくりゅうを見たいな♪」
との声も上がっていました。