羽生結弦さんによるRE_PRAY佐賀公演が行なわれていた、1月12日に劇場公開となっていた映画:北京冬季五輪2022。国際映画祭で最高賞を受賞したこの映画に、羽生さんの挑戦も映し出されており、ご覧になった方々からは称賛の声が続々と寄せられています。
この映画は北京冬季五輪を記録した公式ドキュメンタリー映画となっており、中国で昨年5月に公開されると、羽生さんファンの方々が駆けつけ瞬く間に大人気となると、ミラノ国際スポーツ映画&テレビ祭で最高賞となるギルランド・ドヌール賞を受賞するなど高評価も…。
China's sports films "Beijing 2022" and "Me and My Winter Games" won the top prize Guirlande d'Honneur at the 2023 Milano International Sport Movies & TV Festival. Athletes such as #SuYiming, #WuDajing, and #YuzuruHanyu𓃵 appeared in the "Beijing 2022". #HANYUYUZURU𓃵 #羽生結弦 pic.twitter.com/rZweHhzeQx
— Beijing Business Today (@BusinessBeijing) 2023年11月14日
この映画の中で、世界のトップ選手たちやコロナ禍の開催で支えたスタッフの方々の姿とともに、羽生さんの歩みも映されており大きな話題に…。日本でも、11月中旬に公開決定が報じられ、羽生さんも登場する予告映像が流れると、あっという間にトレンド入りしていました。
しかし、右足首の負傷を抱えながらの4回転アクセルという夢の大技に挑戦したことや、SPでのまさかのミスなどが頭から離れない方々もいらっしゃるようで、「まだこの映画を観る勇気は私にはないかもしれない…」との声もちらほら散見されていました。
そんな話題の映画が、羽生さんによるRE_PRAY佐賀公演が行なわれていた1月12日に一部の映画館で劇場公開。この中で羽生さんの陸上トレーニングや練習リンクでの様子、FSの「天と地と」の演技、記者会見などが映されており、その映像に当時を思い出したファンの方々。
早速ご覧になったという方々からは、「出ないという選択肢がある中、選んでくれた挑戦だったのか…羽生さんの挑戦や会見姿から色々な感情がぶわっと湧いてきたよ!」、「あの時の全てが今の彼に繋がってると思える素敵な映画になっていました❤︎」などの称賛の声が…。
また、この映画でメガホンを取った監督が羽生さんのことを絶賛していたことから「いつかこの監督さんに羽生さんのドキュメンタリー映画を撮って欲しい…❤︎」、「中国の方たちは国をあげて羽生さんを応援して下さりありがたい❤︎」といった声も溢れていました。
さらには、RE_PRAY佐賀公演2日目のライブビューイング前にこちらの映画をご覧になったという強者ファンの方々も多くいらっしゃったようで、北京冬季五輪を経てより一層強くなった羽生さんの進化に納得し、バナーを振りながら歓喜の涙と流されているようでした。
それでも、「興味あるんだけど、まだ怖いんだよね…どんなふうに描かれているのだろう?」と興味はありつつも、当時を思い出してしまい観る勇気がないという方々もいらっしゃるようで、これからの皆さんの感想次第でもしかしたら気が変わるかもしれません。
すでに公開している映画館もあれば、今後順次公開というところもあり、入場者にはポストカードが渡されるということですが、皆さんはこの映画はご覧になりますか?(もしくはもうご覧になられましたか?)