2週間後の1月30日から公式練習がスタートする四大陸選手権2024。ISUチャンピオンシップスの1つである今大会に大きな注目が集まっていますが、中でもりくりゅうペアの出場・演技に対する期待の声が日に日に高まっており、指折り数え待つファンの方々も現れています。
今大会に日本からは、鍵山優真選手や三原舞依選手ら男女シングルに6選手、そしてアイスダンスには小松原組に加え、あずしんやうたまさら3組がエントリーされており、中でも今シーズン欠場が続いているりくりゅうペアの出場に大きな注目が集まっているようです。
12月末の全日本選手権後JSF(日本スケート連盟)は、りくりゅうの四大陸選手権出場について「四大陸では回復するとブルーノコーチに確認の上で、今回選出している!」と説明していた通り、新年には2人の練習する様子なども動画で流れ期待が高まっていました。
年末年始は日本に帰国せず、カナダでトレーニングやリハビリを行なっていた2人。三浦選手はリンクでトレーニングを重ねながら、木原選手の負担を減らすよう、もしかしたら減量を進めていたかもしれません。
しかし、心配性の木原選手はそんなことは見逃さず、三浦選手に気を遣わせないよう、甘いものを食べに誘ったり買ってきたりしていたかもしれませんね。今シーズンのプログラムもまだ滑り込んではいないと思われますが、2人の相性の良さであれば、ミスがあったとしても今大会で上位になることは間違いないと思われます。
年末年始にかけては各国のナショナル大会が続々と行なわれ、1月11日には正式なエントリーがISU(国際スケート連盟)から発表され、その中にりくりゅうの名前もありましたが、これまでの大会同様に、木原選手の容態によっては直前になって棄権も十分考えられます。
15日には詳細なスケジュールも発表となっており、競技についてはペアは2月1日にSPとなっていますが、公式練習については1月30日の早朝からとなっており、カナダから会場となる中国・上海までの移動も考えると28日には2人の様子がご覧になれると思われます。
今シーズン2人の登場が少ないことから、ビタミンRが不足している方々からは
「りくりゅうがいよいよ四大陸に登場ですね!
無理せずに…と願っています♪」
「りくりゅうが無事に四大陸に参加でき、無事に競技を終えられますように…」
などの声が寄せられています。
また中には、今年が辰年であることにちなんで
「辰年の今年は龍一くんのケガが回復して、上昇気流に乗っていくりくりゅうでありますように…」
などと2人を応援する声も寄せられており、その最初となる今大会での活躍が初詣で祈られているようでした。
また、同時期にはゆなすみペアがミニマム獲得のためにドイツで開催されるバーバリアンオープンに出場予定となっていることから、応援で忙しくなることが予想され、世界選手権での2組出場が祈られていました。