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【U17女子W杯2024】「タイトルを勝ち取った選手の多くが現在スターに‼︎」FIFAが長谷川唯選手らに続く"若き原石"発見に期待感♪

 

日本代表・リトルなでしこのグループステージ初戦まで、あと10日となったU-17女子W杯。日本を含めた出場チームが続々現地入りする中、FIFAからは長谷川唯選手ら過去大会優勝を経験し、スターダムにのし上がった選手が紹介され今大会にも期待感が膨らんでいるようです。

 

 

各予選を勝ち抜き、今大会に向け合宿やトレーニングマッチを行なってきた強豪チームが続々現地入りし、日本の初戦の相手となるポーランドチームも日本時間7日に現地入りを報告。一方の日本は全員でないものの大半が現地入りし、トレーニングを開始しています。

 

朝夕は肌寒くなり、秋が感じられるようになってきた日本ですが、連日高い湿度で30度越えの蒸し蒸しする暑さが続いている開催地・ドミニカ共和国。それでもリトルなでしこの選手たちは、ホテルに隣接するビーチなどで精力的にトレーニングができているようです。

 

 

そんな大会の開幕戦まであと1週間ほどに迫ってきた中、FIFAからは「U-17女子W杯優勝を経験したスター選手たち」と題して、過去大会で優勝を飾り、その後トップレベルでもスターへの道を歩んでいった6選手が紹介。その中には我らが長谷川選手の名前も…。

 

この記事の中で「国際舞台での最初のステップがU-17女子W杯となる選手は多い。次世代の選手たちに代表チームでの大きな経験を与え、戦いの中で鍛えていくことが大会の狙いだ。大会設立以来、優勝を飾った選手の多くはシニアレベルでも成功に満ちたキャリアを過ごしてきた。ここではU-17女子W杯からスターダムへの道を歩んでいった選手たちの一部を紹介しよう」として…

https://www.fifa.com/ja/tournaments/womens/u17womensworldcup/dominican-republic-2024/articles/stars-tournament-selgi-mbock-bathy-cascarino-hasegawa-paralluelo-coll-ja

 

長谷川選手を2014年に日本がタイトルを手に入れた中心にいたのが長谷川だった。同じく未来のスター選手となる長野風花とともに中盤を構成したマエストロは3つのゴールも記録しシルバーボールに輝いた。国内で多くのトロフィーを手に入れ、代表100キャップ近くを記録して女子アジアカップ優勝にも貢献。欧州へと活躍の場を移し、ACミランウェストハムU、マンチェスターCでプレーしている」と華々しい戦歴を紹介。

 

こうなってくると期待するのは、日本の優勝とともに次回ここに記載されるであろうリトルなでしこの選手たち。なんといっても大本命は海外からも『小さなユイ』と評され、アジア予選において準優勝ながら大会MVPを獲得した、頼れるキャプテンの眞城美春選手でしょう。

 

しかし眞城選手だけでないのが今回のリトルなでしこの特徴。アジア予選では、AFCから「日本は新進スターの宝庫だ‼︎」と評されるほど、菊地花奈選手や佐藤ももサロワンウエキ選手、津田愛乃音選手など、試合ごとに日替わりヒロインが登場することでも大きな話題に…。

 

今大会においても優勝候補の一角である日本ですので、これらの選手たちは研究されマークの対象となっているでしょうが、それでも止められない圧倒的強さで3大会ぶりの優勝を飾ってほしいですね。

 

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