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【バレー日本VSブラジル】「この写真がすべてを物語っている…」歴史的快挙に世界中が驚愕!

 

 

6月22日、フランスを会場に開催されているバレーボール・ネーションズリーグの予選ラウンド第7戦で、世界ランク2位のブラジルに見事勝利した日本代表

 

この国際大会における30年ぶりの快挙に、日本のみならず世界中が驚き、祝福の声が続々と寄せられています。

 

 

この前日に、南米の強豪・キューバ相手に3-0とストレート勝ちし、波に乗っていた世界ランク7位で唯一6連勝だったの日本代表。

 

ファンの方々からも『史上最強』と評されるチームで、目標であるベスト4を目指し、予選ラウンド折り返しとなる7戦目を迎えていました。

 

しかし、その相手は世界ランク2位の強敵・ブラジル。

 

親善試合などでの勝利はあったものの、国際大会においては30年間勝利なしの日本代表でしたが、この日までの様子から、ブラジルから「粘り強いレシーブが厄介!最大限に注意して臨む…」と警戒されていました。

 

世界中のファンの方々が見守る中、スタートした注目の一戦。

 

第1セットは先制されるも、相手のミスとこの日も絶好調の髙橋藍選手がサーブで得点すると、一気に4点差。リードを広げたくないブラジルはすかさずタイムをとりますが、勢いを止められず25-23と日本が先取。

 

プレー中もコート外でも笑顔を絶やさない日本代表のメンバーは、第2セットで先制すると、オリンピックでブラジル相手に最多得点だった石川祐希選手が得点を重ね、リードは一時7点差に…。また日本は、強烈な攻撃にも粘り強さを発揮し、25-21と連取していました。

 

しかし、ここからブラジルが意地をみせ、競り合いながらも第3・第4セットをブラジルが連取。最終第5セットは、どちらも一歩も引かない手に汗握る展開となり、14-14のデュース以降ももつれますが、最後は髙橋選手が試合を決め、18-16で歴史的勝利となっていました。

 

この試合後、石川選手は

 

「第5セットはチャンスが何度もあったが、最後の1点を自分のミスで15点で決めきれなかったことが課題。

次戦のアルゼンチン戦も、ベストコンディションで臨みたい!」

 

と語り、この勝利に満足せず、すでに残りの後半戦に目を向けていました。

 

 

この日本の歴史的勝利を、Volleyball Worldの公式SNS

 

「この写真がすべてを物語っている!」

 

というコメントとともに、キャプテンで最多得点の石川選手が喜びを爆発させる一枚を投稿すると、世界中から日本代表の勝利に祝福の声が送られていました。

 

 

また、日本のファンの方々からも

 

「フルセットでの勝利は本当にかっこよかった!

感動をありがとう!」

 

「本当に技術も精神も強くなった日本!

ブラジルへの勝利、おめでとう♪」

 

などといった称賛や祝福の声が続々と寄せられており、今後の進撃にも期待しているようでした。

 

 

このブラジルからの歴史的勝利で、出場16カ国中唯一の負けなしの7連勝で、単独首位もキープした日本代表。

 

次戦は、日本時間24日20時からアルゼンチンと対戦することとなっており、大きな注目を集めています。

 

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