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【バレー日本VSキューバ】「史上最強だ‼︎」6連勝単独首位の日本を海外メディアも大絶賛♪

 

 

6月21日、バレーボール・ネーションズリーグの予選ラウンド第6戦で、世界ランク2位のブラジルを破り勢いに乗るキューバを下した日本代表。

 

西田有志選手や髙橋藍選手の強烈なスパイクなどで、3-0のストレートで撃破すると、海外メディアも日本代表を大絶賛しています。

 

 

予選ラウンド第2週に入り、会場をフランスへと移しても、快勝を続けている世界ランク7位の日本代表。

 

この日は、世界ランク13位と格下ではあるものの、ブラジルを破るなど強豪国であるキューバとの一戦ということで、世界中から大きな注目を集めていました。

 

ここまで5連勝中と波にのる日本代表ですが、気合を入れ大事な一戦となった第1セットは、左のエースである西田選手のスパイクなどで4連続得点とすると、その後も主導権を譲らず、最後は21歳のアウトサイドヒッターである髙橋選手がスパイクを決め、25-21で先取。

 

第2セットも日本の優勢は続き、キューバの高い身体能力を生かした破壊力抜群の攻撃をブロックしてリズムをつくります。また、キューバのミスを誘った堅実な攻撃で日本はポイントを重ね、このセットも25-16で連取すると、その勢いのまま第3セットへ…。

 

しかし、序盤は相手のリズムとなったところ、髙橋選手の空中アンダートスから西田選手がスパイクを決めるスーパープレーで会場を沸かせると、その後は点差をジリジリと広げ、最後は相手のスパイクがアウトとなり25-21で勝負を決めると、ファンの方々からは歓喜の声が…。

 

 

 

この勝利により、出場16カ国中、唯一負けなしで単独首位の座をキープした日本代表。

 

試合後、西田選手は「3-0で勝ったことはすごく良かったですし、明日につながる試合だと思う!」と大事な一戦での勝利を振り返り、すでに今後も続く強豪国との連戦を見越していました。

 

 

この日本代表の快進撃に、海外メディアも「驚くべきパフォーマンスで日本代表は無敗であり続け、トーナメントの完璧なスタートを切っている!」との称賛の記事を投稿しており、海外の方々からも大きな注目を集めていることを物語っていました。

 

 

また、日本のファンの方々からも

 

「日本だけ無傷の6連勝!

これからまだまだ強敵とやるけど楽しみ!」

 

「男子バレーの日本代表に一体なにが?

なんで急にこんなに強くなってんの?」

 

などの称賛の声が続々と寄せられており、続くブラジル戦を楽しみにしているようでした。

 

 

目標のベスト4に向け歩みを進める日本代表は、22日の第7戦に強豪ブラジルと対戦することとなっており、西田選手は「本当にタフなゲームになると思いますし、その中でしっかり勝ち切るところを皆さんにお届けできるように頑張っていきたい!」と力強いコメントをすると、

 

スーパープレーを見せた髙橋選手も「日本のバレーボールは世界から興味をもってもらい、楽しんで見てもらえているのは間違いない!お客さんに楽しんでもらうことも勝ちにつながる…」と意気込んでいました。

 

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