ゲームのように演技や構成を選択し、ファンの方々を驚愕させた羽生結弦さんのRE_PRAY埼玉公演。会場となったさいたまスーパーアリーナには、世界中からファンが駆けつけ、海外のライブ配信も大盛況だったようで、世界中のFanyuの皆さんによる声を集めてみました。
世界的にコロナ禍が落ち着き、多くの海外ファンの姿が見られた今回のアイスショー。日本のファンの方々が多かったのですが、それでも「隣の席の外国人ファンが、私と同じで羽生くんの演技を観て涙を流してた…」などと投稿があるほど、多くの羽生さんファンで溢れていました。
羽生さんのことをこよなく愛し、これまでも世界中に情報を届けてくれているイタリア・ユーロスポーツの記者マッシミリアーノ・アンベージ氏は、自身のSNSで「予想通り、RE_PRAYも成功を収めた!」として、革新的な映像やストーリー仕立ての1部の感動や、過去の輝かしいプログラムが多めとなっていた2部とともに、多くがクリーンなジャンプであったことを絶賛。そして最後には、「これは永久芸術であることに間違いなく、圧倒的勝利である♪」と羽生さんの新たなICE STORYを褒めちぎっていたのです。
As expected, RE_PRAY also proved to be a success.
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) 2023年11月4日
In the first part, more technological and innovative, Hanyu proposed, in addition to some great classics such as Hope & Legacy, a series of new programs alternating between figure skating and a videogame built on his character.… pic.twitter.com/Giwm7oRNyB
またこのマッシミリアーノ氏の投稿に、海外ファンの方が海外向けのライブ配信サイトで23万人を超える方々がいいねを押していたことを投稿し、これ以上の多くの方々が世界中から羽生さんの姿を求め、配信を楽しんだことを喜ぶ嬉しい呟きもされていました。
さらに、海外の羽生さんのことを呟くチャットにも30万人近くのファンの方々が集結していたようで、これを知った海外ファンの方々も「まさかこれほど大きな数字になるとは予想していませんでした...まだ彼の才能を過小評価していたようだ...」と驚愕の声も…。
そして、今回の羽生さんのゲームという文化を介したICE STORYについて、日本語から英語などに解説・説明するファンの方々まで現れているようで、埼玉公演初日から2日目にかけての羽生さんの意図やプログラムの説明、使用された音楽などを幅広く説明していました。
そんな羽生さんのアイスショーをご覧になった海外のファンの方々からは、
「羽生結弦によるICE STORYを間近で見れて最高だった♪
彼の心の声が聞こえるような気がした❤︎」
「彼自身が芸術であり、唯一無二のGOATなのだ❤︎」
などと称賛の声が続々と投稿されています。
そんな海外ファンの方々で、幸運にも日本に来ることができ羽生さんのショーをご覧になった方々の多くは、今頃ファンの間で聖地とされている仙台を訪れ、アイスリンク仙台や仙台駅など、羽生さんゆかりの地を巡りながら、埼玉公演の余韻に浸っていることでしょう。
今後、1月の佐賀公演や2月の横浜公演を控え、日替わりだけでなく会場に合わせて変化を期待する声も多く、そんな海外のファンの方々からの声を集めてみました。