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【なでしこジャパン ブラジル②】「次は負けない‼︎」初戦惜敗も2戦目の修正に期待の声♪

 

FIFAランクで拮抗する強豪・ブラジルとの国際親善試合に臨んでいるサッカー日本女子代表なでしこジャパン。日本時間12月1日の初戦は、3-4で惜敗してしまっていたものの、代表選手らが手応えと修正点を語ると、ファンの方々からも期待の声が寄せられています。

 

 

 

日本とは真逆となる初夏の気候の中行なわれたこの親善試合第1戦は、両チーム合わせて7ゴールが生まれる激しい攻防となり、完全アウェーという、今後のW杯に向けたアジア最終予選を迎える日本としては、これ以上ない相手、そして環境での最後の実践となっていました。

 

しかし、内容では決して悪くなかった日本ですが、自らのミスが重なったことに加え、アウェーでの相手の勢いを押さえ込むことができず、試合終了間際に得点をされ惜敗していたなでしこジャパン。この親善試合の第2戦は、中2日で行なわれるタイトなスケジュールですが対策も…。

 

この間のトレーニングでは、初戦で試合に出場した選手たちは疲労回復をメインとしたメニューを中心にこなし、初戦の借りを返そうと闘志むき出しとなっている控えに回っていた選手たちは、ブラジルの初夏の気候よりも熱いプレーでミニゲームやセットプレーで汗を流しました。

 

さらに、休息も兼ねて行なわれたミーティングでは初戦の試合映像を使い、振り返りながらポジティブな要素として継続していくべきプレーや、改善が必要なプレーなどの整理を行ない「今度は自分たちが笑顔になる番!」と再戦に向け準備を進めたとのことです。

 

初戦に、サイドからの効果的なクロスやPKを確実に決めるなど活躍していた遠藤純選手「ブラジルはこれまでの相手とは違った強さがあり苦戦する場面も多かったが、ミスを無くし、自分たちのプレーができれば勝てると思う!」と修正と自身らの実力を語ると、

 

控えとして冷静に試合を見ていた猶本光選手も、「日本は前半はブラジルにチャンスは作らせていないが、『ここぞ!』という勝負強さはある!今回の試合では出番はなかったが、次戦に向けて試してみたいプレーもあるしトライしていきたい!」と語ってくれています。

 

池田太監督「試合に敗れはしましたが、2点追いついたこと、選手たちが最後まで走りきったところは称えたい!来年のパリオリンピック予選に向けて充実したゲームとなったのは事実!」と手応えと、このハードスケジュールの親善試合での収穫を語っていました。

 

この2戦目に向けたトレーニングや、選手・監督らのコメントをご覧になったファンの方々からは

 

「初戦は日本が技術で善戦したが、ブラジルのパワープレーに敗れた印象がある!

ここをどう修正するのか楽しみだ♪」

 

などといった期待の声が続々と寄せられています。

 

 

なお続くアウェー2戦目は、日本時間12月3日23時に、初戦とは別のサンパウロ市内のスタジアムでキックオフされることとなっており、初戦からの対応力、そして最高の笑顔が期待されています。

 

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