ANAからの羽生結弦さんへの大きな愛が連日届けられる中、当の羽生さんがなぜか全国に出現中…。全国的に今シーズン一番の寒気が流れ込んでいるために、路面が凍結しツルツル滑ることから、スケートのアイコンである羽生さんが全国各地に出現しているのです。
12月中旬から連日届けられている、ANAからの絶品の羽生さんコンテンツ。10年間の固い絆を確かめるかのように、羽生さんが『したい!』『これ好き!』と語ってきたことを形にし、ファンの方々にも少し早いクリスマスプレゼントを届けてくれているのです。
20日にかけては、ANAの各SNSにBTSのDreamersの曲にのせ、グランドハンドリングや整備士などの制服姿の羽生さんが登場。しかも、連日少しずつポーズが違う『初見羽生さん』が現れるとあって、まだまだお宝を隠し持っているANAの今後の投稿に期待も…。
そんな投稿に、ファンの方々からは
「羽生くんが好きと言ってたBTSさんの曲にのせてのこの写真たち♪
本当にみんなにとっての宝物です❤︎」
との喜びの声が囁かれ、素敵な朝となっているのですが、中には『羽生結弦』のワードが使用された悲鳴も…。
年末が近づき、今シーズン一番の寒気が日本列島を包み込んでおり、18日の週からは毎朝各地で路面凍結による事故が多発。路面が濡れているだけだと思い込みいざ歩いてみると、ブラックアイスバーンと呼ばれる凍結ということもあり、滑る方々が続出したのです。
この状況にSNSでは突如『羽生結弦』のワードが続出。凍結した路面でツルツル滑ることからフィギュアスケートを連想し、フィギュアスケーターの中でも抜群の知名度を誇り、スケートのアイコンとなっている羽生さんを例に、その凍結ぶりを熱弁しているのでした。
もちろん慎重に歩いたり、転倒してしまったりする姿を羽生さんに例えるのではなく
「こんなに凍った道で普通に歩けるのは羽生結弦くらいだ!」
「めっちゃ凍結してたから羽生結弦の顔で通り過ぎた…」
など、羽生さんの氷上での華麗な滑りを真似るオモシロ投稿に…。
実はこの話題で羽生さんが登場するのは毎年恒例。もはや冬の風物詩となっており、ここ2シーズンは年始の1月上旬に投稿されていたのですが、今シーズンは少し早めの寒気到来となっており、それに伴いいつもより少し羽生さんの出番が早まっていたのでした。
競技を離れても抜群の知名度と話題性、そしてファンでなくとも羽生さんがオリンピックで優雅にそして力強く金メダルを獲得するシーンを思い出し、寒さ厳しい中、自身の目の前にある強敵・凍結路面との戦いに、羽生さんの力を借りて挑んでいくのでした。
この話題で羽生さんが登場するのが早まったということは、今シーズンは多くの『自称・羽生結弦さん』が全国各地に登場することとなりますので、それだけ多くの方々が羽生さんを思い出すきっかけになりそうですね。