RE_PRAY佐賀公演のフィナーレで、羽生結弦さんがついつい口にしてしまった"ある言葉"を皆さん覚えていますか?羽生さん自身は発しないよう気をつけているようですが、ファンの方々の癒しとなっており、海外ファンの方々にも大好評となっているようです。
その言葉とは『よいしょ』。この言葉は羽生さんの口癖となっているようで、佐賀公演2日目のMCでは「よいしょ♪あ、よいしょって言っちゃった…」と恥ずかしそうに下を向きながら移動すると、そのあまりの可愛さに会場や配信などで見ていた方々は大興奮。
これを見た方々からは、
「これまでもよいしょを聞いてきたけど、佐賀で聞いた時にあれほどの衝撃があったことに我ながらビックリしてるよ♪」
「なんで羽生君のよいしょを聞くとこんなにも癒されるのだろうか…❤︎」
などといったコメントが寄せられ続けています。
また、この可愛さは海外のファンの方々にもしっかり伝わっているようで
「日本語がよくわからなくて、日本のファンにユヅのよいしょの可愛さを聞いたらその説明すらも可愛すぎて嬉しくなった♪」
など、言語の壁を超え羽生さんのよいしょが愛されているようです。
長年のファンの方々はこの羽生さんから発せられる『よいしょ』に、癒し効果があることをご存知だったようで、羽生さんのよいしょ画像や動画がSNSに数多く投稿されており、そのどれもが羽生さんの2次元み溢れる姿と、演技中の姿とのギャップを生んでいるようでした。
中でも大人気となっているのが、競技時代から羽生さんのカラダを支え続けてきてくれた味の素が配信している動画。羽生さんがエプロンを付け小さなおにぎりを作る動画なのですが、タイムリーに佐賀公演直後に再投稿されると、瞬く間にファンの方々の間で話題に…。
この動画の中で羽生さんは、ご飯を混ぜたりラップでご飯を握ったりするタイミングで、聞こえないほどの「よいしょ」を連発しており、佐賀公演のあの衝撃的な可愛さが思い出されるこの過去の動画は、20万回近く再生される大人気動画となっているようでした。
羽生さんがついつい口にしてしまうこの『よいしょ』という言葉には、実は脳科学的に効果があるそうで、あるサイトでは
「思考・創造性・実行機能などを司る前頭前野は、動作時に頭で考えるため、かけ声は余計な思考を減らし、運動パフォーマンスが発揮しやすくなる」
「体が覚えるほど熟練した運動は、小脳による運動の自動化からくるため、かけ声は小脳の働きを活性化し、無意識的に運動しやすくなり、結果的にパフォーマンスが向上する」
とのこと。この効果もあってか、気兼ねなく口にする羽生さんの姿を期待しているようでした。
この可愛く癒し効果を多分に含みつつ、羽生さん自身のパフォーマンス向上が期待できる魔法の言葉であるよいしょが、次はいつ聞かれるのか、ファンの方々の密かな楽しみとなっているようです。