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【U16女子モンテギュー決勝 VSオランダ】「一瞬でも気を抜けばさらに…」最終戦を前に前戦チームが日本の強さを絶賛‼︎

 

モンテギュー国際大会において、グループリーグ首位で4月1日の決勝戦に挑むU-16サッカー日本女子代表リトルなでしこ。その対戦相手オランダがチームの好調を報じると、グループステージ最終戦で死闘を繰り広げたスウェーデンが、日本の強さを称賛してくれています。

 

 

 

グループステージ最終戦で、それまでグループ首位を走ってきたスウェーデン相手に1-0で勝利し、見事決勝戦に駒を進めたリトルなでしこ。初参戦となった昨年大会の4位以上をすでに確定させており、サポーターの方々からは初優勝への期待の声が寄せられています。

 

この若き女子日本代表の活躍を、なでしこジャパン公式SNSアカウントも称賛。前半から日本が試合の主導権を握り、試合終了間際に佐藤百音選手のクロスを、宮崎優那選手がゴールに繋げ勝利したことや、今大会初優勝をかけオランダと対戦することを報じてくれていました。

 

また最終戦で死闘を繰り広げたスウェーデンからも、日本の強さを称賛する記事が投稿。スウェーデンサッカー協会公式サイトにおいて、「終盤のゴールでスウェーデン沈む」と題した記事の中で、勝利か引き分けに持ち込めば決勝進出できた試合で、日本に敗北したことを述べ、

 

「長い間その希望が見え隠れしていたが、試合残り7分で日本が1-0とし、これがこの試合唯一のゴールとなった。

前戦のポルトガル戦でスウェーデンが4-0で大勝したことで、この試合前にブルー・イエロー(スウェーデン)が昇格に向けて絶好の条件が整っていたのだ。

しかしその最終戦の相手・日本は、これまでの数多くのゴールよりも、たった1つの勝利の方がより大きな意味を持つということを証明した」

 

として、ロッタ・ヘレンベルク監督の

 

「我々のチームの選手たちはよく戦い、試合の状況に適応しなければならなかった。

前半終盤には自分たちのプレーを高めたが、日本はボール扱いが非常に熟練しており、常に最高のパフォーマンスを発揮していたため大きな弱点がなかった。

後半はメンバーを入れ替えたが効果は薄く、優れたチームの日本相手に、長い間スコアレスを続けるので精一杯だった。

より積極的にゲームを展開することはできたが、もしそうしていたら日本の猛攻に耐えきれず、さらに得点を奪われていただろう…」

 

と自チームの選手たちの奮闘を称えるとともに、それでも圧倒的スキルや戦術で上回る日本の強さを称賛してくれていました。

https://www.svenskfotboll.se/nyheter/landslag/2024/03/f1608-jpn-swe/

 

 

決勝で対戦するオランダはグループステージ首位ながら、日本が快勝したフランスとは引き分け。それでも、オランダサッカー協会「チームオレンジは最高のパフォーマンスや結果を残してきてはいないが、調子は絶頂に近づきつつある!」として優勝を期待しているようでした。

www.onsoranje.nl

 

そんな注目集まるモンテギュー国際大会女子決勝は、日本時間4月1日1時半キックオフとなっており、ライブ配信はないものの、公式SNSによって速報が投稿されるものとみられます。

 

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