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【U-20女子W杯】「タフなグループに入った…」ヤングなでしこのグループE対戦国から反応続々!

 

先日までフランスを会場に開催されていたSUD Ladies Cup 2024で、連覇とはならずも3位入賞となっていたU-20女子日本代表・ヤングなでしこ。そんな選手たちが出場するFIFA U-20女子W杯の組み合わせ抽選会が6月6日に行なわれ、日本はグループEに配属されました。

 

 

 

このW杯の前哨戦ともされるSUD Ladies Cupでは、海外メディアなどから優勝候補の一角と評されながらも、グループステージ2戦目においてメキシコに敗れるという波乱が…。それでも3位決定戦ではその雪辱を果たす活躍で、モロッコに勝利し3位となっていました。

 

 

そんなヤングなでしこの選手たちが出場するW杯の組み合わせ抽選会が、現地時間6日に行なわれFIFAなどではその様子がライブ配信されていました。これにより、日本はグループEに配属となり、ニュージーランド・ガーナ・オーストリアと同組となっていました。

 

この決定に、ヤングなでしこの狩野倫久監督はFIFA U-20女子W杯の組み合わせが決まり、U-20ニュージーランド女子代表、U-20ガーナ女子代表、U-20オーストリア女子代表と、タフなグループに入ったと思います。組み合わせが決まり身が引き締まる思いと同時に、選手たちが世界を相手にピッチで躍動する姿、そして各国の代表チームと真剣勝負ができることが非常に楽しみです。限られた時間の中、本番に向け万全の準備をして大会に臨みます」JFA公式サイトで今の想いを述べ、残り少ない時間での準備を約束してくれていました。

www.jfa.jp

 

またこの組み合わせを知った日本のサポーターの方々からは、

 

「組み合わせ的には日本はマークされる側でしょうね!」

 

「他のグループに比べるといい組み合わせではないかな?

…とはいえ気を抜かずに戦って欲しい!」

 

とグループステージを楽観視するような反応も…。

 

対戦国からも続々と反応が寄せられており、ガーナのあるスポーツジャーナリストの方からは、グループEの相手チームを報じた上で「ガーナのグループでは、過去に日本だけが優勝している。彼女たちは2018年大会の決勝でスペインを破り、タイトルを獲得した」としてニュージーランドは2014年大会の準々決勝が最高位、そしてオーストリアについては今大会が初出場となっており、「彼女たちはニコール・オジュクウの活躍で番狂わせを起こすことを期待している…」と報じると…

 

そのオーストリアメディアは「日本、ニュージーランド、ガーナという3つの強敵が待ち受けることになったが、負けないチームもできている」とするオーストリア代表監督談を投稿。

 

日本と初戦で対戦するニュージーランドサッカー協会も、この組み合わせを国内のサポーターの方々に向け大々的に報じているようでした。

 

 

コスタリカを会場に開催された前回大会となる2022年大会では、スペインとの決勝で1-3と残念ながら敗れてしまっていた日本。今大会は2大会ぶりの優勝に向け、グループE初戦から躍動してくれることでしょう。

 

 

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