2年前の7月19日にプロ転向を表明した羽生結弦さん。それから光の速さ、いや激流とともに経過した2年でしたが、羽生さんの記念日を大事にするファンの方々からは、2年前のこの日を前に当時の心境を思い返し、羽生さんへの大きな愛を語るコメントが続出しています。
2年前の今頃は、ウクライナ侵攻によりロステレコム杯と、新型コロナウイルスの影響による中国杯の2大会の代替地が模索中だったこともあり、まだGPシリーズへの選手割り当てであるアサインが発表されておらず、世界中から羽生さんの動向が注目されていました。
そんな中、7月18日15時に報道各社から一斉に報じられた、羽生さんによる記者会見開催のお知らせ。羽生さんの所属マネジメント会社「team Sirius」からは、羽生さんによる決意表明の場として、翌19日17時から記者会見を開催するとのコメントが発表されると世界中が騒然。
羽生さんにとって、競技生活最後の大会となった北京冬季オリンピックでは、右足のケガが報じられており、ケガの治療を優先し1年休息を取るのか、または惜しまれつつも現役引退かということが予想されており、ドキドキしながら会見のその時を待っていたファンの方々。
しかしその時を前にして、心ない一部の報道機関からは羽生さんの引退情報が流れ、その情報は日本だけにとどまらず、SNSにより世界中に拡散…。羽生さんの口から語られる公式な発表でないにも関わらず、あたかも決定事項のように報じられファンの方々から憤りの声も…。
そんな2年前のこの頃を思い返し、ファンの方々からは「2年前の今日はアサインの発表を待ってたな…そこに彼の名前があるのかどうか、それで今後が分かるって…。19日の決意表明に向けて準備をしていたんだね…」などと羽生さんの心の内を想っているようでした。
そんな声の一方、羽生さんが自由なクリエイティブな世界に羽ばたき、世界中のファンの方々に超充実の2年を届けてくれたことに感謝する声も寄せられ、そんな記念日を前に、羽生さんのプロ転向を特集を組んで連載を続けてきたスポーツ報知からまたも特集報告が…。
#羽生結弦 さんのプロ転向表明から2年となる19日から3日間、#スポーツ報知 📰では羽生さんの単独インタビューを掲載します!プロスケーターのあり方を示した1年目。2年目の「#RE_PRAY」では、新たなエンターテインメントを完成させるなど、進化を続ける羽生さんの今とこれからをお聞きしました。 pic.twitter.com/4g8HhEQQGp
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2024年7月17日
7月18日朝、公式SNSにおいて「羽生結弦さんのプロ転向表明から2年となる19日から3日間、スポーツ報知では羽生さんの単独インタビューを掲載します!」との投稿があるとファンの方々は歓喜。相思相愛である羽生さんと報知さんならではの特集に、ファンの方々は…
「プロ転向後もいっそうストイックに鍛錬を重ねて
フィギュアスケートの新しい世界を見せてくれた羽生くんには感謝しかありません❤︎」
「報知さんの特集が羽生さんのプロ2年の記念日をさらに素敵な日にしてくれますね♪」
などの喜びの声が続々と寄せられていました。
また羽生さんからは、プロの全てがここから始まった単独アイスショー第1弾『プロローグ』のDVDとBlu-rayという、ファンの方々待望の円盤発売が発表されており、またもお祭り騒ぎとなっています。
#羽生結弦 単独アイスショー第1弾『#プロローグ』
— 『プロローグ』 (@jp_prologue) 2024年7月18日
待望の映像作品集💿DVD&Blu-ray💿ついに明日(7月19日)発売です✨ pic.twitter.com/lR0g3b38BY