2月14日、国内外の大会で優秀な成績を上げたとして、三原舞依選手と坂本花織選手が「兵庫県スポーツ優秀選手賞」を受賞。
その後、三原選手から、自身も嬉しくて楽しみなお知らせがあると語られると、ファンの方々からは期待の声が寄せられています。
オリンピックなどへの出場者や、国際大会で3位以内に入った選手など、353人が受賞した「兵庫県スポーツ優秀選手賞」の表彰式が14日行なわれ、北京オリンピック銅メダルの坂本選手と、グランプリファイナル初優勝の三原選手も出席。
坂本選手が「オリンピックと世界選手権の、2つ掛け合わせていただけたメダルだと思うのですごく嬉しい」と語ると、
三原選手も「たくさんの方々のサポートのおかげで、今日も表彰式に呼んでいただいて、嬉しい1年だった」と喜びを語ってくれていました。
そんな2人は、これまでも兵庫県や神戸市などから表彰を受けてきた際に、通年リンクを県や市などに"おねだり"していましたが、その甲斐もあってか、フィギュアスケートの国際規格に対応した通年型のスケートリンクの新設構想を、同日市が発表。
これは市会委員会の中で、市が答弁したものとなっており「ひょうご西宮アイスアリーナ」に続く、兵庫県内2例目となるリンク新設を、HAT神戸の市有地を候補に進めているとのことで、地元選手の練習場所として活用していくとのことでした。
坂本選手や三原選手は現在、ひょうご西宮アイスアリーナを練習に使用していますが、アイスホッケーやショートトラックとの併用が避けられず、専有して使用できるのは1日1時間半程度とのことで、期待の声が数多く寄せられていました。
そんな嬉しい話題が続く中、畳み掛けるように三原選手から嬉しいお知らせが。
14日夜に甲南大学のフィギュアスケート部のSNSを通じて、三原選手から
「こんばんは、三原舞依です。久しぶりの投稿になりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
もうすぐ、私自身凄く嬉しくて楽しみなお知らせがあります!
情報解禁まで楽しみに待っていただけたらスーパー嬉しいです!早くコンディションを上げて行けるように、1日1日を大切に練習頑張ります」
とのコメントが投稿。
すると、この投稿を見たファンの方々からは「珍しく思わせぶり発言!一体なんだろう?」、「まさかあのショーへのゲスト出演とか?妄想が止まらない!」など、期待を胸に、様々な妄想が捗っているようでした。
三原選手の楽しみなお知らせが、リンク新設のことかどうかは分かりませんが、おそらく別件で三原選手個人に関する嬉しいことだと思われ、期待の声が次々に寄せられていました。