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「彼らは素晴らしい人間、そして精神をもった最高のライバル!」りくりゅうを最強のライバルが大絶賛♪

 

4月16日に閉幕した世界国別対抗戦2023。

 

今シーズン最終戦となったりくりゅうペアが、フリーと総合で自己ベストを更新する演技を披露すると、2人にとっての最強のライバルからも絶賛の声が寄せられ、オリンピック公式がそれを世界中に拡散しています。

 

 

今大会に臨むまで、年間グランドスラムを達成するなど、負けなしのシーズンを送ってきたりくりゅうこと、三浦璃来選手と木原龍一選手。

 

今大会でも素敵な演技を披露してくれましたが、アメリカのアレクサ・クニエリム選手・ブランドン・フレイジャー選手組に敗れていました。

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そんなアメリカの優勝で幕を閉じた今大会を、IOC国際オリンピック委員会)が公式サイトで世界中に向け報じているのですが、特にペアの記事に関しては、りくりゅうペアとクニフレ組との熱いライバル対決を熱弁しているのです。

 

「ペアのフリーは、三浦・木原組がクニフレ組に阻まれる!」との見出しでスタートしたこの話題では、りくりゅうペアの歴史的なシーズンであったことや、最終戦となる国別対抗戦ではクニフレ組に敗れてしまったことなどを、熱をもって書き綴ったオリンピック公式。

 

そして、木原選手からの

 

「来シーズンは、この2人に負けないようにしたいが、まだ課題が残っている。

世界のトップスケーターたちが戻ってきても、何も保証されないということだ。

その時に向け調整できるよう、準備しておかなければならない!」

 

との力強いコメントを掲載。

 

 

そして、そんな向上心をみせるりくりゅうペアについて、フレイジャー選手は

 

「彼らは多くの面で向上し、多くの素晴らしい資質を備えている。

この2シーズン、アレクサと私は彼らと競い合う機会に恵まれた。

みんな私たちのことを『ライバル関係』と呼んでいますが、2つの素晴らしいチームが行き来しているだけのこと。

 

最も重要なのは、彼らは素晴らしい人間であるということに加え、素晴らしい精神をもった、素晴らしいライバルということだ!」

 

とりくりゅうの弛まぬ努力や強い精神力などを大絶賛し、激闘の今シーズンを振り返っていました。

olympics.com

 

なお、この記事の中でもクニフレ組は、来シーズンに向けての継続を明言しておらず、もしかすると、2人が30歳を超えた年齢となった今、3シーズン続いたペアの将来についてじっくり考え、アイスショーなどに参加しながら、少し休養などを入れることも十分考えられます。

 

 

そんな最強のライバルとの激闘をご覧になったファンの方々からは、

 

「りくりゅう・クニフレ対決が胸熱だった!来季もバッチバチに競ってほしい♪」

 

「シーズンが進むにつれて感じた、お互いをリスペクトする関係性が素晴らしかった♪」

 

などの声が寄せられていました。

 

 

常に先を見続け、自身らのため、そして日本ペア界の明るい未来のために走り続けるりくりゅうは、来シーズンもそしてその先も2人で苦難を乗り越え、自他ともに認める『世界最強』となってくれることでしょう。

 

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