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「彼らは2人でセット!ぜひ三浦選手も…」りくりゅう・木原選手!また1人でスポーツ功労賞受賞!

 

4月18日、りくりゅうペアの木原龍一選手が、出身地である愛知県東海市からスポーツ功労賞を受賞。

 

昨年の北京冬季オリンピック団体戦3位の表敬訪問に続き、木原選手が1人で現れると、ファンの方々からは「ぜひ三浦選手も…」との声が寄せられています。

 

 

最強のパートナーである三浦璃来選手のケガからスタートした、2人の今シーズン。

 

それでも2人やコーチ、チームメイトたちとともに乗り切り、グランプリファイナルや四大陸選手権、さらには世界選手権までも制し、年間グランドスラムという偉業を成し遂げました。

 

これを受け、木原選手の出身地である東海市「昨年12月にイタリアで行なわれたフィギュアスケートグランプリファイナル2022において、ペアで見事日本勢として初優勝をおさめられた木原選手の、東海市スポーツ功労賞の受賞が決定しました」との内容でこの受賞が決定。

 

なお、「スポーツにおける功績の顕著なものに授与する」とされる東海市においてのスポーツ功労賞は、競歩の山西利和選手に次ぐ2人目の授与となっているとのことで、これを知ったファンの方々からは、木原選手への称賛と祝福の声が続々と寄せられていました。

 

 

また、この日の9時半からの授与式を前に、市役所は公式SNSで出迎えをアナウンスしており、近隣にお住まいの方々やファンの方々が市役所に集結。

 

 

そこに、普段のジャージや衣装とは異なり、引き締まった肉体を隠すような、黒のスーツ姿で車から降り立った木原選手。

 

その瞬間、集まったファンの方々からは「きゃー、かっこいいー!」「おめでとう!」などといった声が次々と寄せられ、笑顔になった木原選手。

 

深々とお辞儀をし入口まで行くと、応援バナーなどを持ったファンの方々と笑顔で記念写真を撮っていました。

 

 

その後、市役所内の市長応接室にて、東海市長の花田勝重氏や副市長らが出席する中、スポーツ功労賞の授与式が滞りなく行なわれたのですが、ファンの方々からは不満の声も…。

 

 

それは、ペアという種目で獲得した栄誉ある賞にも関わらず、受賞が1人だというもの。

 

昨年の北京冬季オリンピックの表敬訪問もそうですが、市役所を訪れる際は1人の木原選手。

 

同じく三浦選手も、昨年の表敬訪問などは兵庫県庁や宝塚市などには1人で訪れており、その際もファンの方々から「来年はぜひ一緒に!」などの声が寄せられていたのです。

 

 

今回も1人で訪れたことを知ったファンの方々は、

 

「木原選手のこの10年間の奮闘を讃える貴重な機会♪」などの称賛の声とともに、

 

「木原選手だけでは得られなかった功績!ぜひペアでの参加をお願いします!」などといった声も寄せられていました。

 

 

そんな2人は、週末の木下スケートアカデミー創立記念のBloom On Ice 2023に出演することとなっており、この受賞の後は、移動やリハーサルなどの忙しい日々を送ることになるとみられています。

 

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