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「伝説上の人物のようだ…❤︎」羽生さんの幼少期から完成された超一流の思考に驚愕!

 

4月24日深夜に放送されたTV番組の中で、小学生時代から完成された思考の片鱗を見せてくれた羽生結弦さん

 

『瞬間』という想像力を掻き立てられる題名に相応しい、素晴らしい文章やその思考に、ファンの方々から称賛の声が寄せられています。

 

 

この日、羽生さんの小学校卒業文集を報じたのは、東京テレビ系の「これ、誰が書いたの!?」という番組。

 

今から16年前、羽生さんがスケートをはじめて、5年目となる当時の心境がつづられており、その小学生らしからぬ文章に驚いたファンの方々。

tv.yahoo.co.jp

 

『瞬間』という題名で、2004年10月に行なわれた全日本ノービスBでの出来事を紹介しており、

 

「ぼくがこの6年間で一番心に残ったことはスケートのことです。楽しかったこと、くやしかったことなどいろいろ学びました。

 

ぼくがスケートを始めてから5年がたった4年の時、はじめて全日本へすいせんされました。初めて出場する全日本、ぼくは、きんちょうよりもワクワクしていました。『絶対に優勝してやる』と思いながら、いつもよりも練習に励みました。

 

そして当日。ぼくの出番はなんと1番。クラブのみんなに『1番は大変だよ。でもがんばってね』と言われると、『1番は得意だから大丈夫』と言って、みんなの、そして自分のきんちょうもほぐしました。『1番、羽生結弦君』という合図と一緒にぼくの演技は始まりました。

 

ぼくは何も考えずに無我夢中になって精一杯自分の演技をしました。ふっと気付いたら最後のポーズを終えた瞬間、大勢の観客から大きなはく手をもらいました。あの瞬間は今だ忘れてはいません。とてもうれしかったです。そして『観客に感謝したい』と初めて思いました。

 

ぼくはこの大会で『観客に感謝したい』という気持ちを学びました。これからもスケートを続けていろいろなことを学んでいきたいです。」

 

と現在の羽生さんと変わらない姿が目に浮かぶような表現力と思考力で、この頃から常に何にでも全力で取り組んできたことが分かります。

 

 

羽生さんは、この大会で全日本大会初出場となっており、当時のコーチであった都築章一郎氏から指導されたショートプログラムスパルタカス」と、フリー「ロシアより愛を込めて」を華麗に演じきり、見事金メダルに輝いています。

 

この番組をご覧になった方々からは、

 

「小学生にして完成された文章!ずっと変わらない羽生くんが尊い

 

「羽生さんは、スケートと同様に『思考』をずっと大切にしてきたんだろうな♪」

 

などの称賛の声が続々と寄せられていました。

 

 

なお、SNSでは羽生さんの中学生時代の作文も再び注目を集めており『新たな一歩』と、まるで今を予言するようなタイトルで、野辺山合宿のことを熱く書き綴っていました。

 

 

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