IOC(国際オリンピック委員会)公式SNSは5月16日、「あなたが撮影してみたいオリンピアンを教えてください!」とのつぶやきを投稿。
すると、冬季オリンピック2大会連続金メダル獲得の羽生結弦さんのファンの方々が、一斉にこの投稿をジャックし話題となっています。
2016年に開催されたリオオリンピックを会場に、大勢のカメラマンが出場選手の一瞬を狙い構えている画像とともに投稿されたこの質問。
この日の正午ごろに投稿されると、瞬く間に世界中の方々が反応したのですが、返信された答えはほぼ羽生さんという状態に…。
あなたが撮影してみたいオリンピアンを教えてください😉📸 pic.twitter.com/tzS5H1a7OT
— オリンピック (@gorin) 2023年5月16日
その大半が、
「羽生結弦選手一択です!この方以上にフォトジェニックな人はいません♪」
「史上最高のスケート技術と、明晰な頭脳と世界一の美貌をもつ羽生結弦さんしかいません!
彼自身が芸術であり、存在が奇跡♪」
などといったコメントとなっていました。
これら羽生さんを推すコメントに加え、美しく切り取られた羽生さんの画像が次々と投稿されており、オリンピックでの力強い演技や輝くような笑顔、さらにはリンク以外でも美しい立ち振る舞いで魅了する羽生さんで、この投稿は埋め尽くされていました。
「羽生結弦選手なら、下手な人が撮った写真でも素晴らしい写真になりそう♪」
というコメントも多い中、羽生さんのあまりのオーラや美貌などに
「近くで見たらその美しさとオーラで圧倒され撮影どころではなくなってしまいそう…」
という心配の声も…。
5年前の4月に仙台で行われた、羽生さんのオリンピック2大会連続金メダルを祝う凱旋パレードでは、世界中から駆けつけたファンの方々が羽生さんを激写。
しかし、あまりの熱狂ぶりに『#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権』というおもしろタグを爆誕させた羽生さん。
その原因は、羽生さんを取り巻く圧倒的なオーラ。
最近では、アイスショーで「体感あっという間」、「羽生さんの演技中は気絶していた…」など意識を飛ばしてしまうほどの圧倒的演技力とそのオーラで、ファンの方々をその世界観に誘っていた羽生さん。
それに加え、リンク外でもサービス精神が旺盛なことから、ポーズを決めまくってくれることでも有名ですが、天を仰ぐようなふとした瞬間や、ただただ立っているだけという何気ない瞬間を切り取っても、美術館に飾れるような一枚になるなど、最高の被写体となっています。
また、この投稿で多かったのが『羽生結弦"選手"』という競技者呼び。
昨年7月のプロ転向後も、アイスショーの冒頭に6分間練習を組み込んでくれるなど、フィギュアスケートという競技に対して熱い想いをもつ羽生さんに、リスペクトしているファンの方々が多いようです。
そんな、表現者として常に新たな世界を開拓し続けてくれる羽生さんは現在、9日後に迫ったアイスショー・Fantasy on Iceに向け、座長としてファンの方々を喜ばせてくれる仕掛けを準備してくれていることでしょう。