先日新たなペア結成を報告した木下スケートアカデミーが5月18日、また新たなペアが誕生したことを報告。
17歳の清水咲衣選手と20歳の本田ルーカス剛史選手というシニアでのペア結成に、ファンの方々からは歓喜の声が続々と寄せられています。
15日に、新ペア結成を報告していた木下スケートアカデミーは
「新ペア誕生のお知らせ!
木下アカデミー に2組目となるペアが誕生しました。
長岡&森口ペアとともに切磋琢磨し、良き仲間、良きライバルとして、成長していってくれればと思います!」
と公式SNSに投稿。
🎉新ペア誕生のお知らせ🎉#木下アカデミー に2組目となる #清水咲衣 & #本田ルーカス剛史 ペアが誕生しました✨✨
— 木下スケートアカデミー (@kinoshitaskate) 2023年5月18日
長岡&森口ペアとともに切磋琢磨し、良き仲間、良きライバルとして、成長していってくれればと思います😊
ふたりからのコメントは下記にてhttps://t.co/Hs5vzu5ei1 pic.twitter.com/QVFvVOzWUi
このコメントとともに、清水選手を本田選手が肩車する素敵な写真が添付されると、ファンの方々からは、
「新ペア誕生おめでとうございます❤︎
びっくり、そしてとても嬉しいです♪
2人の活躍が今から楽しみです!」
といった祝福の声が続々と寄せられています。
「シングルとペアの両方になりますが、切り替えを大切に、今を全力で頑張ります!
一つ一つの大会を大事にし、たくさん経験を積んで日々成長していければと思いますので、応援よろしくお願いいたします!」
と清水選手が意気込みを語ると、本田選手も
「周りの方に勧められ、タイミングや、有難くご縁もあったことから、ペアに挑戦してみようという決心をいたしました。
心機一転、新しい挑戦ということで壁も多いかと思いますが、一つ一つ乗り越えていけるように頑張ります。
たくさん経験を積み、日々精進してまいりますので、応援宜しくお願いいたします!」
と力強く語り、2人ともシングルとペアの二刀流という形を取ることを明言。
昨シーズン大活躍を果たしたはるすみペアの前例がありますので、そのノウハウは生かされるものとみられます。
ファンの方々も驚くこの新ペア結成に、カップル競技の先輩である森口澄士選手や森田真沙也選手らも祝福。自身らのSNSで木下アカデミーの投稿を添付し、「日本のカップル競技を一緒に盛り上げていこう!」と言わんばかりに結束を見せてくれていました。
りくりゅうペアの大活躍や、かなだいカップルの魅了する演技などで、ここ数年日本のカップル競技が盛り上がっていましたが、4月には悲しいお知らせがあった木下アカデミー。
それでも、その裏でコーチ陣や選手たちでしっかりと準備を進めてきたのでしょう。
りくりゅうの2人はこれまで、「全日本選手権でペアの表彰台を埋めたい!」と語ってくれており、木下アカデミーから爆誕した2組がシニア枠での挑戦となれば、今年の全日本選手権から表彰台が埋まることとなり、そちらにも喜びの声が…。
関西出身という2人が、今後ジュニア・シニアのどちらで出るのか明らかとなっていませんが、2組ともシニア枠での参戦で、来シーズンのチャレンジャーシリーズから果敢に挑んで欲しいですね。