7月7日の七夕といえば、短冊に願い事を書き笹竹に飾り付けますが、15歳の頃の羽生結弦さんは、当時まだ跳べていなかった「4回転を試合でおりる!合計240点以上だす‼︎」と願い、努力の末に見事達成。
そんな羽生さんがプロとなった今、願うこととはどんな事でしょう。
今日は #七夕
— オリンピック (@gorin) 2023年7月7日
みなさんはなにをお願いしましたか❓
どうか、みなさんの願い事が叶いますように✨#オリンピック #七夕の願い事 pic.twitter.com/4RWVNZFKSm
織姫と彦星が天の川を渡り、1年に1度だけ出会える7月7日の七夕ですが、旧暦の行事のため、新暦では8月上旬のこと。羽生さんの地元で開催される仙台七夕まつりも、今年は8月6日〜8日とのことで、羽生さん的にはその頃が七夕というイメージが強いのかもしれません。
そんな羽生さんは、東日本大震災前となる2010年の七夕には、アイスリンク仙台の笹竹に「4回転を試合でおりる!合計240点以上だす‼︎」と願いを飾り、シニアデビューとなったグランプリシリーズ・NHK杯のフリーで自身初となる4回転トウループを成功させ、見事4位入賞。
総合では207.72点と、目標の240点には届かなかったものの、自身の願いを地道な努力の積み重ねにより掴み取っていました。その後も、「全日本・グランプリファイナル・世界選手権2連覇‼︎」などの願いもありましたが「どんな試合でも全力で滑る‼︎」との願いも…。
そんな羽生さんが、プロ転向し28歳となった今、どんな願い事をするのかファンの方々のコメントを調査してみたところ「世界で一番カッコよくジャンプできますように…ってもうできてるか♪」などといった技能面に関しては、「もはや規格外!」との声も寄せられています。
きっとファンの方々が羽生さんの幸せを願うように、羽生さんもファンの方々に向け
「より良い演技を披露したい!」
「世界が平和でありますように…」
といった自分ごとではなく、より広い世界に目を向けた夢や目標に向かって、今も努力を重ねていることでしょう。
そして、七夕といえば浴衣や甚平をイメージされる方々も多いと思いますが、過去にはこの時期のアイスショーに参加した際、宿泊先で素敵な浴衣姿を披露してくれていた羽生さん。
共演スケーターとともに、とびきり爽やかな笑顔で日本の夏を感じさせてくれていました。
これまで様々な衣装を着こなし、先日GUCCIとも素敵なコラボを見せてくれていましたが、ファンの方々からは
「GUCCIを纏う羽生さんが未だ頭から離れないんですが、浴衣を纏う28歳の大人の羽生さんも拝みたい❤︎」
といったおねだりリクエストも寄せられています。さらには、
「仙台市アンバサダーの羽生さんが、イベントで浴衣か甚平姿で登場してくれるよう短冊に書き書きしました❤︎」
「今の羽生さんの夢はなんだろう?久々に羽生さんの短冊が見たいなぁ❤︎」
などといった声も続々と寄せられており、羽生さんの幸せを願っていました。
アイスショーへの出演だけでなく、メディア対応など、超多忙な生活を送っている羽生さんですが、もしかしたら、昨年アイスリンク仙台で開催された七夕杯にサプライズ登場してくれたように、今年の七夕まつりに、何らかのカタチで参加してくれるかもしれませんね。