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【男子バレー日本VSオランダ】「この後どうなっちゃうの❤︎」10連勝の龍神NIPPONに嬉しい悲鳴♪

 

3会場目となるフィリピンで開催されている、バレーボール・ネーションズリーグ予選。

 

7月7日には、唯一9連勝中の世界ランク6位の日本代表が、世界ランク10位で予選8位のオランダ代表との第10戦も期待に応え見事勝利すると、世界中から称賛の声が寄せられています。

 

 

これまでにフランスやブラジルなど、強豪チームを次々と破ってきた日本代表『龍神NIPPONですが、前戦の中国代表との一戦では、どちらも一歩も引かない競り合ったゲームとなっており、最後の最後まで粘り強く、勝利への気持ちを見せてくれた日本代表の選手たち。

 

この日の相手・オランダは、予選ラウンド8位となっており、是が非でも勝っておきたい日本の強さについて、

 

「日本はスピードがあり技術が高い。

多くの国が彼らのプレーに嫉妬しているよ…」

 

とその強さを絶賛するなど、日本は今や世界トップクラスのチームとなっています。

 

 

この日も、フィリピンのファンの方々から、ホームのような大歓声で迎えられた日本代表。第1セットは相手エース不在の中、オランダの高いブロックをかわし、石川選手や髙橋選手が得点。13-10の時点でエース・二ミル選手が投入されるも勢い変わらず、25-19で日本が先取。

 

続く第2セットも日本の良い流れそのままに、サーブで崩して点を稼いだ日本。特に宮浦選手や山内選手のブロックが冴え渡り得点を伸ばすと、終盤にニミル選手が登場し5連続得点を返されますが、それでも最後は粘った日本が取り、26-24でこのセットもものにします。

 

ファイナルラウンドに進出したいオランダは、第3セットに意地を見せ、終盤の連続得点でこのセットをものにしますが、反撃もここまで。第4セットは、大歓声の中登場した西田選手の強烈なスパイクなどで点差を広げ25-17とし、見事オランダを撃破していました。

 

既にファイナルラウンド進出を決めている日本代表ですが、勝ちにこだわり、平均身長2m超えのオランダ相手にも物怖じせず、ボールをつなぎ多彩な攻撃を見せてくれていました。この日本の無傷の10連勝を、会場・フィリピンのファンの方々も称賛してくれていました。

 

この勝利に、いつも通り素敵な笑顔で集合写真を撮った選手の皆さん。その手には連勝の「10」を指で表してくれているのですが、予選は残り2試合残っており、これを見たファンの方々からは「次勝ったら指足りないじゃん!」などといった嬉しい悲鳴も…。

 

 

またキャプテンの石川選手からは、現地のファンの方々からの大声援動画が投稿されており、この試合をご覧になったファンの方々からは、「男子バレーが盛り上がってるけど、日本より海外の人の方が応援してる気が…」などといった声も寄せられていました。

 

 

選手たちの疲れも見える中ですが、8日には世界ランク3位のイタリア、そして予選最終となる9日には、世界ランク1位のポーランドと対戦することとなっており、21日からはいよいよファイナルラウンドがスタートします。

 

 

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