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【男子バレー日本VS中国】「これが今の日本だ!」粘り強いフルセット勝利に歓喜の声❤︎

 

7月4日からフィリピンへと会場を移し、開催されているバレーボール・ネーションズリーグ予選ラウンド第3週。

 

出場チーム唯一の8戦全勝中の男子日本代表は、第9戦で同じアジアながら長身揃いの中国相手に勝利すると、ファンの方々からも歓喜の声が寄せられています。

 

 

昨年の世界ランク7位の龍神NIPPONですが、今年最初の公式戦となる6月6日のイラン戦でストレート勝ちし波に乗ると、東京オリンピック金メダルのフランスなど力のある欧州勢を撃破するだけでなく、ブラジルやアルゼンチンといった強豪にも次々と勝利し、現在首位に。

 

 

海外識者やファンの方々からも、「史上最強メンバー」と評される男子日本代表は、一度帰国したかと思うと6月30日午後には次の会場となるフィリピンへ移動。

 

その際、実力だけでなく甘いルックスも相まって、現地メディアやファンの方々からの熱い歓迎を受けていました。

 

 

日本とフィリピンでは、時差が1時間しかないとのことで生活リズムは崩れないものの、1年を通して高温・多湿のフィリピンは現在雨季真っ只中…。

 

そんな蒸し暑さがありながらも練習では、高い集中力と、いつも通りのリラックスした様子を見せてくれていました。

 

ここは日本かと思うほどの声援が龍神NIPPONに送られる中、スタートした中国戦の第1セット。序盤は相手のサーブミスなどが重なり日本がリードを広げ、一時19-10と9点差まで広げますが、中国の粘り強い守りもあり、最終的には24-26でこのセットを落とすことに…。

 

第1セット終盤に怒涛の追い上げを見せ、調子づく中国を止めたい日本ですが、続く第2セットも相手の高いブロックに阻まれるなど、攻めあぐねた日本…。終盤まで両チームが競り合う展開でしたが、最後は石川祐希選手が気持ちで決め、25-23とこのセットをものにしました。

 

第3セットは競りながらも中国に取られますが、第4セットは日本が気持ちでセットをもぎ取り、迎えた最終セット。序盤はこれまで通り競り合いますが、焦る中国に比べ、日本が落ち着いたプレーで連続得点で差を徐々に広げ、最後は宮浦健人選手が決め、15-12で見事勝利。

 

この劇的な勝利により、予選3試合を残し、上位8チームが進むことのできるファイナルラウンド進出をいち早く決めた日本。中国の高さに苦しめられましたが、自分たちのバレーを信じ、粘り強く最後の最後まで諦めない姿を見せてくれた選手には、会場から大きな拍手が…。

 

この試合をご覧になったファンの方々からは、

 

「今の日本男子バレー最強じゃん…

無敗なのやばすぎるし、かっこよすぎ❤︎」

 

「もうダメかと思ったけど、フルセットに持ち込んでの勝利は感動しかないよ!

本当におめでとう♪」

 

といった称賛の声が続々と寄せられていました。

 

 

連勝街道まっしぐらの日本代表は、7日に世界ランク12位のオランダ、翌8日には世界ランク2位のイタリア、そして予選最終となる9日には、昨年世界ランク1位のポーランドと対戦することとなっています。

 

 

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