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【サッカーU-17】「ガチの逸材世代♪」日本!韓国を破ってのアジア王者に歓喜と期待の声!

 

7月2日にタイで開催された、サッカーU-17(17歳以下)アジア杯決勝。ここまで負けなしの日本代表は韓国と対戦し3-0で快勝すると、大会を連覇してのアジア王者になったことはもちろん、試合内容や選手たちの落ち着いたプレーに、今後を期待する声が寄せられています。

 

 

6月26日の準々決勝で、オーストラリア代表相手に3-1で勝利し、11月に開幕されるU-17W杯への出場権を手に入れていた日本代表。

 

初戦のウズベキスタンに引き分けだったものの、その後は勝利と得点を重ね、準決勝のイラン戦では3-0の快勝となっていました。

 

そんな日本代表は、決勝戦で連覇がかかる試合であっても、笑顔で、そして果敢に攻める姿が印象的で、前半序盤からシュートを放っていきます。

 

特に、フォワードの名和田我空選手道脇豊選手がチャンスがあれば積極的にゴールを狙う姿に、ファンの方々から期待の声が…。

 

 

前半終了間際には、相手選手が2枚目の警告を受けて退場となると数的有利に立った日本。

 

そのフリーキック名和田選手の放った芸術的なシュートが、相手ゴールの左隅に吸い込まれ、相手キーパーが懸命に触るもボールはネットに突き刺さり、前半を1-0で折り返します。

 

 

後半は完全に日本のペースとなっており、ボール支配率を上げ、チャンスを伺っていた中、縦パスやスルーパスを的確に繋ぎ、抜け出してパスを受けたのはまたも名和田選手

 

キーパーの正面で受けるも、落ち着いてシュートを放つと追加点となり、2-0とリードを広げます。

 

 

悪天候の中であっても、決して集中力を切らさなかった日本は、その後も落ち着いたプレーでチャンスを狙い、試合終了間際には、相手の隙をついた長い縦パスに道脇選手が追いつき、ゴールとキーパーのわずかな隙間を狙ったシュートが追加点となり、3-0で勝負を決定づけます。

 

 

楽しみながらも、最後まで集中を切らさず戦い抜いたU-17の日本代表メンバー。

 

勝利の瞬間にはベンチにいた選手たちもともに喜び、最高の笑顔を見せてくれていました。

 

この勝利により、2018年大会に続き、2大会連続4度目となるアジア制覇を果たした若き日本代表の選手たち。

 

この試合をご覧になったファンの方々からは、

 

「最高のメンバーで見てて面白かった♪

優勝おめでとうございます❤︎」

 

「ガチの逸材世代じゃない?

ゴールデンエイジ以来のワクワク感だ♪」

 

などといった選手たちを称賛する声や、連覇を喜ぶ声が続々と寄せられています。

 

 

韓国とはかつては互いをライバル視し、選手たちだけでなく、サポーターも互いに睨み合っていた過去がありますが、今大会では両国の選手が自陣や相手サポーターの前に立ち、頭を下げて挨拶する場面があると、両国のサポーター席からは大きな拍手が起きていました。

 

勝戦で圧倒的な強さを見せた日本代表の選手たちは、今後、アジア王者として11月10日からインドネシアで開幕するW杯に出場することとなっており、そこでの善戦が期待されています。

 

 

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