来月から始まるアジア予選を前に、国際試合6連戦の締めとなるチュニジア代表との親善試合でも2-0と勝利し波にのる男子代表・サムライブルー。
🔹SAMURAI BLUE🔹#古橋亨梧 の凱旋ゴールと #伊東純也 の追加点で勝利を飾ったSAMURAI BLUE✨
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2023年10月17日
次戦からいよいよ、ワールドカップへ向けた試合が始まります。選手たちへの熱い声援を引き続きよろしくお願いします❤️🔥
⚔NEXT MATCH⚔
🏆FIFA #ワールドカップ 26アジア2次予選 兼 AFC #アジアカップ… pic.twitter.com/8Xewfip25n
この試合を海外メディアも大きく取り上げているのですが、W杯アジア2次予選の対戦相手にファンから不安の声が寄せられています。
6月のエルサルバドル戦以降、強豪ドイツなどとも対戦してきたこの国際親善試合6連戦。10月17日の最終チュニジア戦では、韓国に大敗したチュニジアが負けられない気持ちをもち挑んでくるということもあり、堅い守りをどうやって崩していくのかに大きな注目が…。
会場からの大歓声の中、日本のキックオフで始まったこの試合。序盤から日本がボールを支配する中、ディフェンスを堅めカウンターを狙うチュニジアに対し、なかなかシュートが打てない状況が続きましたが、前半終了間際にゴール前のこぼれ球を古橋選手が決め、先制した日本。
ノエビアスタジアム神戸で
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2023年10月17日
凱旋ゴールを決めた #古橋亨梧 選手⚽️✨
🏆#キリンチャレンジカップ 2023
🇯🇵SAMURAI BLUE 2-0 チュニジア代表🇹🇳#夢への勇気を #SAMURAIBLUE#jfa #daihyo #サッカー日本代表 pic.twitter.com/SMjyq4AIFL
後半は、先制点をあげた古橋選手などに変わり、上田選手や浅野選手、町田選手を投入し、様々なフォーメーション、組み立てなどに挑んだ日本。すると、この日スタメンだった久保選手のパスから最後は伊東選手がしっかりと振り抜き、嬉しい2点目が決まると歓喜の声が…。
狙いすましたダイレクトシュートを決めた #伊東純也 選手⚽️⚡️
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2023年10月17日
起点となった #久保建英 選手のドリブルから、臨場感たっぷりのピッチサイド映像でお届け🎥
🏆#キリンチャレンジカップ 2023
🇯🇵SAMURAI BLUE 2-0 チュニジア🇹🇳#夢への勇気を #SAMURAIBLUE#jfa #daihyo #サッカー日本代表 pic.twitter.com/QdbPyCVj9J
昨年6月での対戦で0-3と完敗した相手に、しっかり借りを返した日本。登録選手が3人減り23人となるW杯アジア2次予選だけでなく、来年1月からのアジア杯も見据え、複数ポジションをこなせる選手を積極的に起用し、成果を上げてきた森保監督にも称賛の声が寄せられています。
この6連勝に対し、注目してきた海外メディアもその成長に驚いているようで、特に2得点に絡んだ久保選手を褒め称えるメディアも多く、同じアジアからも中国などから「日本はすでにアジアのレベルを超えている…」などとその実力の高さを称賛しているようでした。
そんな中、各地で行なわれていたW杯のアジア1次予選の結果により、2次予選の日本の対戦相手が決定。FIFAランク19位の日本はグループBとなっており、その中には93位のシリア、116位の北朝鮮、そしてこの日、161位のミャンマーが入ることが決定したのです。
🏆FIFAワールドカップ2026アジア予選 兼 AFCアジアカップ2027予選
— #AFCアジアカップ 公式 (@afcasiancup_jp) 2023年10月17日
✅2次予選組み合わせ#AsianQualifiers pic.twitter.com/c8PdcurZ7D
初戦はミャンマーとなったことを受け、森保監督は「難しい相手だが、日本には良い選手がそろっている!持っている力をプレーと結果という部分で、しっかり示せるように選手たちと準備したい!」と力強く語ってくれているのですが、ファンの方々からは不安の声も…。
「日本にとって格下の相手になりますが、とにかく全力で臨んでもらいたい!」などといった声に加え、「日本はグループBだね!おお、色んな意味でハードな組に入ったな…」などと、社会情勢的に不安を抱える国との対戦に、サッカーの競技の面以外で心配をしているようです。
中には、揉め事を避けるために「予選最初の相手はホームでミャンマーと対戦か…色々不安なことはあるけれど、この試合は1-0で十分だと思う!勝ち点3を獲ることが大前提だから…」などの声も上がっています。