スポーツ談話室【Sports Lounge】

日本のスポーツを応援📣(フィギュアスケート多め…)

【男子バレー3位決定戦 日本vsイタリア】「歴史が作られた‼︎」龍神NIPPON♪史上初メダルに歓喜と祝福の声❤︎

 

7月24日、バレーボール・ネーションズリーグのファイナルラウンド3位決定戦で、世界ランク3位と格上のイタリアと対戦した男子日本代表の龍神NIPPON

 

フルセットの末、見事勝利すると史上初のメダル獲得に、チームや世界中のファンから歓喜の声が寄せられています。

 

 

これまで予選ラウンドで10連勝と大活躍をしてきた日本代表は、ファイナルラウンドの準々決勝でスロベニアに勝利し、目標としてきたベスト4以上を達成。

 

しかし、準決勝で世界ランク1位のポーランドに敗れ、3位決定戦で大会初となるメダル獲得に望みを繋いでいました。

 

その3位決定戦で闘うこととなったイタリアは、今大会の予選ラウンドで日本の連勝を止めた相手。

 

当時世界ランク2位だったイタリアを攻略することができず、1-3で敗れていた日本代表ですが、日本だけでなく世界中のファンやメディアから日本の勝利が期待されていました。

 

そんな期待の中始まった第1セット。いきなりサービスエースなどで3連続失点となった日本ですが、キャプテンの石川祐希選手や宮浦健人選手のサーブ、スパイクなどで6連続得点とすると、一気に主導権を握りこのセットを25-18で制し波に乗ります。

 

しかし第2セットの立ち上がりは、イタリアの高いブロックに苦しみ追いかける展開に…。それでも、これまでも見せてきた日本が粘り強いディフェンスを続けると、相手サーブにミスがで始め、石川選手や髙橋藍選手の強烈なスパイクで追いつき、25-23でセットを連取します。

 

メダル獲得まであと一歩というところで、イタリアも意地を見せ反撃。第3・第4セットは、日本のミスもありましたが、機能し始めたサーブやミドルを使った攻撃に手を焼き、大きく点差を広げられると、両セットとも17-25で落とし、2-2と追いつかれてしまう展開に…。

 

最終第5セットにまでもつれ込みましたが、宮浦選手のサービスエースで先制し流れを作ると、石川選手の気迫のこもったアタックや宮浦選手、山内晶大選手のブロックでリードを広げ、最後は石川選手が得点。フルセットの末にイタリアに見事勝利した日本。

 

昨年の世界バレー覇者で、予選ラウンドでは敗北していたイタリアを撃破した日本は、今大会初となる銅メダルを獲得する3位に。

 

この日本バレーボール界に新たな歴史を刻んだ勝利の瞬間、歓喜に沸いたメンバーはコートに駆け寄り、輪になって喜びを爆発させていました。

 

 

この歴史的な試合の模様は、残念ながら地上波では放送されず、有料放送も生中継ではなかったため、ファンの方々からは不満が爆発。

 

「『なぜ地上波でやらないのか?』と本気で不思議に思うくらい毎試合熱かった!」

 

という声が上がるほど、毎試合感動をくれた選手の皆さん。

 

 

この歴史的勝利を知った方々からは、

 

「日本銅メダル獲得♪これは歴史的快挙だ!」

 

「日本男子バレー銅メダルおめでとう♪

そしてたくさんの感動をありがとう❤︎」

 

などといった喜びや祝福の声が続々と寄せられています。

 

 

youtu.be