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【バスケW杯直前 日本vsフランス】「彼らは勇敢だ‼︎」仏メディアが日本を称賛♪

 

8月17日に有明アリーナで行なわれた、バスケットボール男子日本代表国際強化試合。

 

日本代表のアカツキジャパンは、W杯優勝候補の一つとも評される世界ランク5位のフランス代表と対戦し、70-88で敗れるも善戦すると、フランスメディアが日本を称賛しています。

 

 

15日のアンゴラ戦で負傷した渡邊雄太選手を欠いた状態で挑んだ、世界ランク36位のアカツキジャパン。序盤からゴールを果敢に狙うと、富永啓生選手が3ポイントシュートで最初の得点をあげると、粘り強いディフェンスで高さに勝るフランスに対抗します。

 

第2クォーター終了時点まで40-45と5点差まで食らいついた日本ですが、中盤以降は高さとパワーを生かした攻撃を防げず、来年にパリオリンピックを控え、今回のW杯でも優勝候補の一つとされるフランス代表相手に、最終70-88と善戦する姿を見せてくれていました。

 

この試合後、日本代表のアカツキジャパン公式SNS「強豪相手に奮闘するも、後半に点差を放され敗戦」というコメントとともに、戦い抜いた日本代表の選手たちを映した動画を公開すると、その後、フランスメディアが続々と自国と日本の戦いぶりを発信。

 

 

フランスで最も歴史あるメディアの一つル・フィガロは、フランス代表のレ・ブルー「前半は会場満員の温かい声援に後押しされた日本の勇敢なプレーで、わずか5点差に迫られていた!」と日本の積極的に3ポイントシュートを打つ姿勢を評価すると、

www.lefigaro.fr

 

フランス国内でテレビやラジオ、インターネットを通じ、情報を発信しているフランスインフォは、レ・ブルーの公式SNSを引用しながら「彼らは体格差を補うため積極的に3ポイントシュートを放ち、フランスに苦しみを与えた!」という表現で日本の戦術を称賛。

www.francetvinfo.fr

 

また、スポーツメディアであるレキップは、フランスを前半まで苦しめていた3ポイントシュートを評価し、さらには自国選手がなかなかリバウンドで自国ボールにできなかったことを報じ、日本のディフェンスや攻撃の際のリバウンドを高く評価していました。

www.lequipe.fr

 

さらには試合直後、NBAで最優秀守備選手賞を幾度も獲得しているフランスのルディ・ゴベア選手も「日本のバスケは独特のスタイルだ!いいシューターがいてとても速い!」と語るなど、トム・ホーバスヘッドコーチの戦術や、一人一人の能力の高さを称賛していました。

 

 

このことを知ったファンの方々からは、

 

「昨日は負けたけれど確実に進化している♪日本のスピード感は観ててワクワクする❤︎」

 

「内容的にはアンゴラ戦より良かったし、日本は確実に歴代最強の代表だと思う!」

 

などといった称賛や期待の声が続々と寄せられていました。

 

 

そんな期待の高まるアカツキジャパンの次戦は、19日のスロベニアとの強化試合となっており、その後25日からのW杯1次ラウンドで、ドイツ、フィンランド、オーストラリアと対戦することとなっています。

 

 

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