バレーボールアジア男子選手権で、予選ラウンドでタイとウズベキスタンに快勝し、3大会ぶりの優勝を目指す男子日本代表の龍神NIPPON。
2次ラウンドでは、D組2位通過で世界ランク77位のバーレーンと対戦することが決まると、ファンの方々からは声援が寄せられています。
世界のトップチームが集うネーションズリーグ2023において、史上初の3位に輝き注目を集めている龍神NIPPON。今回も予選ラウンド初戦のタイ戦では、3-0とストレート勝利を見せると、日本のみならず世界中のファンの方々から祝福の声が寄せられるほどとなっています。
#アジア選手権大会 予選リーグ初戦、#バレーボール男子日本代表 はタイにセットカウント3-0で勝利しました。#バレーボール #volleyball#ALLforPARIS #CatchOurDream pic.twitter.com/EHpIHx8bIu
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) 2023年8月19日
会場となっているイランでもその人気は高く、龍神NIPPONの選手の皆さんの一挙手一投足に観客の方々から拍手や声援が送られ、2戦目のウズベキスタンで若手選手を起用した勝利にも、現地に駆けつけた方々からの喜びの声がSNS投稿で溢れる事態となっていました。
ウズベキスタンに3-0で勝利し、B組首位 アジア男子選手権https://t.co/MyOj46FXgI#アジア選手権#バレーボール男子日本代表#バレーボール #volleyball#ALLforPARIS #CatchOurDream
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) 2023年8月20日
そんな人気も実力も折り紙付きの龍神NIPPONは、この2試合の結果により予選ラウンドを危なげなく首位通過しており、その他の予選全試合が終了したことにより日本時間22日に次の対戦相手が決定。その相手は、D組2位通過で世界ランク77位のバーレーン。
2021年の前回大会では同じ予選グループに入っており、その際は3-1と日本が勝利。しかし、大事な第1セットを奪われていたことや、他の大会でも勝利はしているものの、簡単に勝たせてもらっていないことから、再度気を引き締め直す必要はあるかもしれません。
また、この大会の予選ラウンド以降は変則トーナメントとなっており、続く2次ラウンドには6グループから2チームずつが勝ち上がってきており、そこで勝てばいきなり準決勝、負ければ7位以下になるというもので、世界ランク的に格上の日本は負けが許されない状況に…。
この2次ラウンドには、アジアで日本の次に世界ランクの高い10位のイランや、26位の中国、31位の韓国、さらには44位の台湾なども順当に勝ち進んでおり、日本がバーレーンに勝利した先で戦う相手として注目されています。
そんな日本代表の龍神NIPPONには、
「日本は次はバーレーンとか…
前回大会も勝利してるから期待してる♪」
「相手がどこであろうと、気を引き締め優勝目指して頑張って欲しい♪」
などといった声援が続々と寄せられており、日本の勝利に向け期待が高まっています。
またネーションズリーグでの人気の高まりから、
「今がまさに男子バレーの未来につながる千載一遇のチャンスなので地上波で放送してください!」
などといった地上波放送を訴える声も送られ続けており、今後もファンの方々からのこの切実な訴えは続いていきそうです。
そんな期待の高まる龍神NIPPONとバーレーンとの試合は、日本時間23日21時45分からスタートする予定となっており、世界中のファンの方々から注目が集まっています。