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【バスケW杯 日本vsフィンランド】「歴史的勝利だ‼︎」まるでスラムダンクのような劇的勝利に大興奮♪

 

沖縄で開催されているバスケットボールW杯1次ラウンドで、世界ランク24位と格上のフィンランドと対戦した日本代表のアカツキジャパン

 

中盤までリードを許しながらも、後半怒涛の反撃で歴史的勝利を飾ると、興奮したファンの方々から歓喜と祝福の声が寄せられています。

 

 

 

今大会でアジア1位となり、パリオリンピックへの出場権を獲得することを目標に掲げ奮闘している日本。前日のドイツ戦では、日本が戦術の中心に据える3ポイントシュートがなかなか決まらず、63-81で悔しい敗北となっていましたが、気持ちを切り替え臨んだフィンランド戦。

 

 

213cmのラウリ・マルカネン選手をはじめ、体格で勝る相手に序盤から積極的なディフェンスを見せた日本。特に、ジョシュ・ホーキンソン選手が攻守ともにゴール下でリバウンドをとると、比江島慎選手らが気迫のこもったプレーで得点を稼ぎ、第1クォーターは22-15とリード。

 

しかし続く第2クォーターからは、マルカネン選手を中心にフィンランドの猛攻にあいます。外からの3ポイントシュートの精度の高さに加え、積極的なディフェンスで、日本はなかなか思い通りのプレーができない時間が続き、徐々に点差を詰められ逆転を許します。

 

それでも、ベテラン比江島選手が熱いプレーで盛り上げると、富永啓生選手が得意の3ポイントシュートなどで応戦。それでも差は縮まらず、第3クォーターを終えた時点で10点差となっていましたが、諦めることなく第4クォーターで圧巻の逆転劇を見せてくれた日本。

 

富永選手が3ポイントシュートで反撃の狼煙を上げると、ディフェンスでも気迫のこもったプレーで相手に動揺を与え、河村勇輝選手も次々と3ポイントシュートを沈め残り時間4分半ほどで逆転。その後も気迫のこもったプレーを続け、最終98-88で見事勝利となっていました。

 

 

この勝利は、2006年大会のパナマ戦以来の勝利となっており、歴史的な1勝をもぎ取った選手たちの目からは熱い涙が…。会場のファンの方々からも歓喜と祝福の声が送られると、トム・ホーバスヘッドコーチらとともに、大きな声援に最高の笑顔で応えてくれていました。

 

この熱い試合展開に、大会公式SNSから「まるでスラムダンクのようだ…」と称賛の声が寄せられると、スラムダンク作者の井上雄彦さんからも「バスケを好きでよかったですよね皆さん!」と返答。また、NBAからも称賛の声が寄せられるほどの大勝利となっていました。

 

 

この歴史的勝利をご覧になったファンの方々からは、

 

「実力でつかみ取った逆転勝利&歴史的勝利!

大きな感動をありがとう♪」

 

「あの点差から一気に逆転した流れ…

もう日本の全員がMVPでいいと思う❤︎」

 

などといった祝福の声が続々と寄せられていました。

 

 

そんな日本の次戦は、29日に行なわれるグループ最終戦で、世界ランク3位で日本同様1勝1敗のオーストラリアと対戦することとなっており、こちらにも大きな注目が集まっています。

 

 

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