スポーツ談話室【Sports Lounge】

日本のスポーツを応援📣(フィギュアスケート多め…)

【女子バレーW杯 VSベルギー】「日本強すぎない?」火の鳥NIPPONが無傷の5連勝にファン驚愕♪

 

パリオリンピックの出場権がかかる女子バレーボールW杯。プールBにおいて唯一4戦連続ストレート勝利で単独トップを走っていた日本代表は9月22日、世界ランク14位のベルギーと対戦し、第1セットは競り合うもその後は落ち着いた試合展開で、見事3-0で5連勝を飾りました。

 

 

 

これまで初戦のペルーをはじめ、アルゼンチン、プエルトリコブルガリアと全て世界ランク的には格下ではあるものの、隙を見せず全て3-0のストレート勝利を飾ってきた日本代表の火の鳥NIPPON。強豪トルコやブラジルを抑え、4戦終了時点で単独トップとなっていました。

 

この日の相手・ベルギーは、1戦目にブルガリアをストレートで収めたものの、続くプエルトリコとアルゼンチンには敗れており、ここまで2勝2敗。日本との戦績的には日本が有利となっていましたが、イタリアやブラジルからセットを奪うなど侮れない相手となっていました。

 

その読みは的中し、第1セットから競り合う展開となったこの試合…。日本がスパイクを放てば、相手も高さを活かした攻撃をするなど一進一退の攻防が続きましたが、最後は日本が粘り強い守りから相手のミスを誘い、28-26で日本がこの大事なセットをものにします。

 

続く第2セットも、井上愛里沙選手からの強烈なアタックから流れを掴むと、日本のチャレンジ成功も挟み5連続得点とし、落ち着きを取り戻した日本。粘り強いレシーブから、古賀紗理那選手や山田二千華選手らのアタックなど多彩な攻撃で圧倒し、25-18で連取した日本。

 

第3セットも古賀選手の得点からスタートすると、林琴奈選手の隙をついたプッシュや関菜々巳選手のツー、そして相手の心を折るブロックなど、もう手がつけられなくなった日本。終盤はベルギーもくらいつくも追いつけず、25-14と日本は無傷の5連勝となっていました。

 

この試合後、キャプテンの古賀選手は「今日からが私たちにとってすごい大切なところで、その初戦をストレートで勝てて良かった。絶対にパリオリンピックへの切符を取ります!」と力強く語り、翌日からの強豪相手の2連戦に向け、力を注ぐことを約束してくれていました。

 

 

この試合をご覧になっていたファンの方々からは、

 

「ベルギーにストレート勝利おめでとう♪

女子バレー日本強すぎない?」

 

「あんなハイレベルのバレーを見たのは久しぶりだ❤︎」

 

などといった歓喜や驚愕の声が続々とSNSに寄せられ、トレンド入りしていました。

 

 

この試合の前には、今後日本が対戦するトルコとブラジルが直接対決しており、第2セットは29-27までもつれるなど、どのセットも競り合った展開となっていましたが、世界女王の意地を見せたトルコが3-0のストレート勝利を飾り、日本に次いでプールBの2位となっています。

 

 

そんな世界ランク1位のトルコとは、日本は23日に対戦することとなっており、24日には4位のブラジルとの対戦も控え、日本にとっての正念場となっています。

 

youtu.be