9月25日発売の週刊少年ジャンプで、気鋭の新人作家・逸茂エルクさんが描く新時代のペアフィギュアスケート物語「ツーオンアイス」が連載スタート。すでに多くの読者から絶賛の声が寄せられており、日本ペア界を切り開いてきた高橋成美さんがスケート監修をするなど、期待が高まっています。
毎週月曜に発売される週刊少年ジャンプは、これまで3号連続で手塚賞出身の作家3名が描く新連載作品の掲載を行なっており、今回その第3弾としてフィギュアスケート、それもペアを題材とした「ツーオンアイス」を掲載。表紙と巻頭カラーも飾っており、それを見ただけでファンの方々は大興奮。
本日発売の週刊少年ジャンプ43号より新連載「ツーオンアイス」始まりました!
— 逸茂エルク (@Nemo_non_ELCK) 2023年9月24日
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少年ジャンプを発行する集英社からの期待も大きいようで、公式サイトや公式SNSも開設。その中で
「峰越隼馬は幼い頃、偶然目にしたフィギュアスケートの大会で圧倒的な演技をみせる早乙女綺更に憧れる。
しかし、天才少女と将来を渇望されていたにも関わらず、綺更は突然姿を消してしまう。
憧れの消息がわからなくなって3年後、中学3年生になった隼馬は偶然にも綺更に出会う。
綺更と共に滑りたがる隼馬に、綺更が示したのは2人でペアを組むという提案。運命の再会を果たした2人の行く先は…?」
とのストーリーが紹介されており、すでに読まれた方々からは絶賛の声が…。
なおこの漫画のスケート監修を、日本ペア界を切り拓き続け、りくりゅうペアの木原選手をシングルからペア競技へと誘った高橋成美さんが行なっており、ペアに関する技術的なことはもちろん、りくりゅうの2人のような、登場人物の物語にも期待ができる素敵な作品の予感がしていました。
この作品を早速読んだ方々からは、
「『ツーオンアイス』のワクワク度がエグい♪
第1話でこんなに惹かれたのいつ以来だろう…
次週が楽しみでならない❤︎」
「これ最高の1話なんじゃない?
ロマンチックで劇的でわかりやすい話だった♪」
などといった今後に期待する声が寄せられていました。
本日9月25日(月)発売の週刊少年ジャンプ43号より、逸茂エルク先生(@Nemo_non_ELCK )の新時代フィギュアスケート物語「ツーオンアイス」が連載開始となります!
— ツーオンアイス公式 (@two_on_ice) 2023年9月24日
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また、ペアファンの方々からは
「ペアの新連載はありがたい!
これはきっとりくりゅう効果でしょうね❤︎」
「ペアがアツい時にこれは天才❤︎
みんなツーオンアイス読んでペア観よう♪」
などといったりくりゅう効果によるものとの声も上がっており、今後の展開に期待しているようでした。
ジャンプ愛読者の方からは、「フィギュアペアへの興味もそうだし、この2人への興味でも今後引っ張っていけたらいいなと思う!」といった声も寄せられており、りくりゅうのような演技でもリンク外でも、ファンの方々を惹きつける漫画となってくれることを期待する声も上がっています。
そんな日本ペア界が盛り上がりを見せる前日には、りくりゅうの練習拠点であるスケートオークビルで強化合宿を行なっていたゆなすみとさえルカの2組が帰国報告をしており、どこかの海岸で若き2組がリフトをする様子などが投稿され、こちらにも期待の声が寄せられていました。
きっかけはりくりゅうたちや漫画のどちらからでも良いのですが、メジャースポーツとは言えないフィギュアスケート、しかもその中でもペアに注目が集まり、今後日本ペア界がますます盛り上がりを見せてくれるといいですね。