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「目指すは2026年ミラノ‼︎」紀平選手の五輪に向けたスケカナ欠場に、スケーター&ファンから励ましの声続々❤︎

 

右足首のケガに悩まされている紀平梨花選手が、中部選手権の欠場に続き、10月後半に開催されるGPシリーズ第2戦・スケートカナダの欠場を発表…。

 

自身の夢であるオリンピック出場に向けた紀平選手の決断に、スケーターやファンの方々から励ましの声が寄せられています。

 

 

 

一昨年からケガに悩まされ、9月4日には西日本選手権の予選会となっている中部選手権の欠場を表明していた紀平選手。この時、「GPシリーズカナダ大会はまだ少し時間があるので、状態を見極めながら考えようと思っています…」と説明しており、見守ったファンの方々。

 

そんな紀平選手は28日、JSF日本スケート連盟)を通じ

 

「この度、私はスケートカナダを欠場することに致しました。

2026年ミラノオリンピックの夢に向け、今年は怪我の完治を優先しようと、コーチとミーティングを重ね決断しました。

来シーズンは、まず健康、そしてパフォーマンスも完全に復活し、全力でトップを目指していけたらと思っております!

目指すは2026年ミラノオリンピック。

これからも引き続き応援、見守っていただけると嬉しいです!」

 

とのコメントを発表し、自身のSNSでも同様の投稿をしてくれていました。

https://www.skatingjapan.or.jp/common/img/info/2023-24gpcan_rika%20kihira.pdf

 

 

幼い頃からの夢であるオリンピック優勝を目指し、2021年9月から羽生結弦さんを指導してきたことで知られるブライアン・オーサー氏にコーチを変更していた紀平選手。2018年は年齢制限、2022年はケガで出場できなかっただけに、2026年にかける思いは人一倍。

 

それでも、「私は、失敗の経験をたくさん積まないとダメなタイプだと思うんです。神様は今回も、私に強くなるための経験をくれたんだと思います!」と辛い時期が長引くことに対しても前向きに捉え、焦る気持ちを押し殺して先の見えない休養を選択していました。

 

この紀平選手の決断に、同じスケーター仲間である高橋成美さんから

 

「応援してるよ!しっかり怪我治してね❤︎」

 

と温かいコメントが寄せられると、

 

海外のファンの方々からも

 

「リカにはリカバリーする時間が必要だ!私たちはずっと応援しているよ♪」

 

などの声が続々。

日本のファンの方々からも、

 

「正しい選択であると信じています!

けっして無理せずしっかり治してくださいね♪」

 

梨花ちゃんがミラノオリンピックの表彰台で金メダルを受け取るのを楽しみにしています♪」

 

などといった励ましの声が寄せられ続けています。

 

 

今シーズンのGPファイナルや世界選手権などの主要国際大会に出場できないことはもちろん、昨シーズン出場した全日本選手権にも、中部選手権欠場により出場できない状態となっているため、今シーズンは大会に出場せず、完全復帰を目指し休養するとみられる紀平選手。

 

2026年に開催されるミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックに向けては、来年・再来年の活躍が重要になってくると考えているでしょうから、この紀平選手やコーチらの英断を信じ応援していきたいですね。

 

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