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「多分、これが僕の原点…」羽生さんが語る究極の表現の数々にファン歓喜❤︎

 

堂本光一さんから羽生結弦さんに熱烈ラブコールをし、夢の対談が実現したNHK Eテレのスイッチインタビュー。10月13日に放送されたエピソード2では、ファンの方々を想う羽生さんらしい表現に、番組をご覧になったファンの方々からは歓喜の声が寄せられています。

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前週のエピソード1では、羽生さんの普段のトレーニング風景をしっかり見つめ、改めてそのストイックさに驚愕した堂本さん。今回の放送前半はその対談の続きとなっており、堂本さんが聞き手となり、まずは羽生さんならではの『しなやかさ』や『浮遊感』について言及。

 

羽生さん自身も、重力的なものを感じないような滑り方が自分の動きの特徴としてあることを自覚しており、その理由として人一倍身体が柔らかいことを挙げ、その可動域が広いからこそ、回転の軸を意識しなければならず難しい反面、しなりのある美しい回転になるとのこと。

 

また、羽生さんの練習風景などから孤独や孤高を感じたという堂本さんですが、表現を磨いたり突き詰めていったりする中で、羽生さんも孤独を感じるとのこと…。それに対し、「20代の頃の俺に似てる!でもそういう時期は絶対必要!」と堂本さんは嬉しそうに語っていました。

 

特に、プロとなってアイスショーなどの関係で、今が一番開拓していっている時期ということもあってか、自身が背負うものがどんどん大きくなっていっている羽生さんに対し、堂本さんも同じような経験をしているからこそ、これから生まれる新たな世界に期待しているようでした。

 

そして、今後表現したいことを問われた羽生さんは

 

「『太陽と月』じゃないですけど、自分の演技を観て、観客の方々が自分っていう光を放ってて、それを観た時に『月が綺麗だな』って思ってもらえるように、でもそれって自分の光だよって思ってもらえるように…」

 

と語り、自分のためだけではなく、観てくれている方々のことをどこまでも想い

 

「誰かが喜んでる姿が見たいというのが、多分僕の原点なんですよ!」と表現。

 

観てくれている方々への感謝とその方々への想いで自身が突き動かされ、成長できていることを素敵な言葉で表していました。

 

後半は羽生さんが堂本さんの演劇の話を聞くのですが、羽生さんの質問にノッてきた堂本さんは本来オフレコのような舞台裏事情を次々と話し出し、羽生さんから「大丈夫ですか?ノリが段々『堂本兄弟』みたいになってきましたけど…」とツッコミを入れる楽しいシーンも…。

 

 

そんな今回も魅力満載の放送をご覧になった方々からは、

 

「今回も理解ある大先輩・光一さんのおかげでとっても丁寧な羽生さんの話が聞けて嬉しい♪」

 

「30分番組とは思えないほどの密度で濃厚な時間だった❤︎」

 

などといった称賛の声が寄せられており、特に、ファンと自身を『太陽と月』という表現で語ったことに、多くの方々が感動…。そんな2人の対談最終回となる次週の放送も、どんな話が飛び出すのか期待されているようでした。

 

 

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