羽生結弦さんへの愛が溢れ出し続けている、オリンピック公式SNSアカウント。江原2024の開会式前日となる1月18日には、そのPRとして平昌大会の『5つの忘れられない瞬間』と題し羽生さん絶賛動画を投稿すると、世界中のファンの方々から大きな反響が寄せられています。
前日にも、「あまりの可愛さに投稿せずにはいられない❤︎ハニューの北京2022でのシャッターチャンス!」として、同級生のリュウ・キンウ選手にクルクル回転しお姫様抱っこをされながら、満面の笑顔で映る姿がオリンピック公式SNSから投稿されていた羽生さん。
ユースオリンピック開幕前日となる18日夜には、「江原2024冬季ユースオリンピックに向けて、平昌2018にタイムスリップしてみましょう!この5つの忘れられない瞬間を追体験しますが、あなたの心を最もとらえたのはどれですか?」とのコメントとともに動画が投稿。
1つ目は、今回ユースオリンピックが開催される韓国において、"国民の妹"とも評されているフィギュアスケーターのキム・ヨナさんが最終点火者として聖火台に点火し、その後北朝鮮と韓国の選手団が同じ旗の下で行進するという、歴史的な瞬間にフューチャー。
そして2つ目として、「なんと半世紀以上もの間、フィギュアスケートの男子シングルで連続して金メダルを獲得した人はいなかったのだ!そう、ハニューが登場するまでは…!」と語られ、オリンピック2連覇を決定づけたあのFS「SEIMEI」の演技が映されたのです。
また、「彼はこの時大ケガをしていたが全てのオッズを無視し、ここ江陵アイスアリーナでオリンピックタイトルを守ったのだ!本当になんて瞬間だ!」と興奮気味に語られると、今でもよくテレビなどで観られる、プーさんシャワーの前の雄叫びが映されていました。
その後、オリンピック精神を象徴しているとして、スピードスケートの小平奈緒さんや、女子アイスホッケーにおけるチームUSAの金メダル獲得、そしてスキーとスノーボードの両方で金メダルを獲得したエステル・レデツカ選手が紹介されていましたが、注目は羽生さんに…。
Let's time travel back to #PyeongChang2018 Olympic Games as we gear up for #Gangwon2024 Winter Youth Olympics!
— The Olympic Games (@Olympics) 2024年1月18日
Relive these five unforgettable moments and tell us – which captured your heart the most? pic.twitter.com/bPtkNNmeVt
この投稿をしているのがオリンピックの国際的なSNSアカウントということもあってか、この投稿には日本よりも海外の方々からの反応が多く、そのほとんどが羽生さんに対するものとなっており、
「彼の2大会連続の金メダル獲得に立ち会えた瞬間しか考えられない!」
「もちろんハニューのこの瞬間だよ♪
もしタイムトラベルが可能であれば、もう一度この瞬間を体験できるのに…
あの素晴らしい瞬間を…❤︎」
などといった声が相次いでおり、この投稿のコメント欄には羽生さんの美しくも力強い「SEIMEI」画像で溢れていました。
羽生さんはユースオリンピックには出場していませんが、今もなお世界中で絶大な影響力をもつ羽生さんの影響にあやかりたいというところもあってか、ここに来て五輪公式からの羽生さん推し投稿が相次いでいます。