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【アジア最終予選 VS北朝鮮】「お近くの方!お願い!」なでしこへ声援を届けたいサポーターの願い‼︎

 

パリ五輪出場をかけた北朝鮮とのアジア最終予選に挑む、サッカー女子日本代表なでしこジャパン。運命が決まる2月28日の第2戦を前に、JFAは国立競技場のチケット販売状況を投稿すると、サポーターの方々から様々な声が続々と寄せられています。

 

 

 

サウジアラビアでのアウェー戦では、スコアレスドローとなっていたなでしこジャパン。その翌日には北朝鮮チームが先に来日すると、サポーターの方々からは「日本は一体何をしてるんだ!」との声が上がっていましたが、この問題について佐々木則夫女子委員長は…「これまで遠征に行ってすぐ帰る形も経験しているが、あまり良いコンディションでクラブに帰せなかった現状がある。コンディションを考えた時、しっかり休んで、回復トレーニングをして、リラックスした状況で戻った方が体の生理的な面でいいと判断!」と回答。

 

その言葉通り、26日にリラックスした表情で空港に降り立ったなでしこの選手たちは、そのままトレーニングを開始。JFA公式SNSからは、選手たちが笑顔を見せながらも一つ一つの動きを確認するかのように、丁寧にトレーニングに励む動画が投稿されていました。

 

この動画の中で、田中美南選手は「今日のトレーニングは、本当に試合に向けてポジティブに切り替えができるいい練習になったなと思う。次は全員でゴールに向かって行けるようなプレーを心がけたい!そしてパリ五輪を決めたい!」と力強く語ってくれていました。

 

 

そんな投稿の前には、衝撃的な数字が目に飛び込む投稿が…。28日第2戦のそれぞれのゴール裏チケット販売済み枚数が公表され、26日17時現在、アウェーの北朝鮮側が3000枚完売しているのに対し、日本側はその半数となる1526枚となっているというのです。

 

実際、チケットを販売しているチケットJFAのサイトを見てみると、確かに北朝鮮側ゴール裏のカテゴリー3南は購入不可の『×』が表示されていますが、その他の席は購入可能を示す『◯』が多い様子。それでも、指定席などは見やすい席から購入されている模様。

ticket.jfa.jp

 

佐々木委員長は、8日のメンバー発表の際も冗談混じりで「相手ゴール側の方が売れてるようだ…」と語っていましたが、おそらくその時点で北朝鮮側は完売していたのでしょう。それでも、大事な試合だということはわかっているのですが、平日の夜ということで…

 

「アウェーの方が売れてるのか…何でこんな大事な試合を平日にやるんだろ…」

 

「自分が関東圏なら行くのにな…

相手の方が応援団すごかったら嫌だし、ぜひお近くの方、今からでもお願いします」

 

などといった声がサポーターの方々から数多く寄せられていました。

 

 

それでも、「先程チケット購入しました!なでしこジャパンは必ずパリ五輪へ!」などといった声も上がっており、徐々にではありますが、なでしこたちを現地で応援するといった方々が現れているようです。

 

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