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「えっ?オリンピックイヤーで辰年なのに…」JVAからの龍神・火の鳥NIPPON愛称廃止に驚きと悲しみの声!

 

4月2日に、龍神火の鳥NIPPONという日本代表の愛称とロゴの廃止を発表したJVA。この突然の発表に、ファンの方々からは「実力とともに人気も出てきたしいいと思う!」という声の一方、辰年で五輪なのにこのタイミング?」との困惑の声も寄せられています。

 

 

 

2日の記者会見の中で、男女日本代表の愛称を廃止すると発表したJVA。男子代表の「龍神NIPPON」と女子代表の「火の鳥NIPPON」という愛称は、ファンの方々からの公募で決定し2009年から使用され、キャラクターやロゴも含め15年もの間親しまれてきました。

 

廃止の理由について、川合俊一会長からは「新しい流れをつくりたい。今後新たな愛称を付ける予定はなく、愛されるチームになるように好きな呼び方で呼んで欲しい!」と話し、担当者の「逆のことをやれば新しい印象を与える」と狙いを明かしていました。

 

またJVAは、エンブレムや男女日本代表のユニホームも一新したことも併せて発表。盾の形をした新エンブレムは、日本バレーボール界全体をつなぐ役割を担うもので、インドアやビーチ、そして世代を問わず全カテゴリーの日本代表が身に付け使用することで一体感を創出。

 

この記者会見に出席した西田有志選手からは「新しい気持ちになる。シンプルで分かりやすい!」との声があると、女子日本代表主将で西田選手の妻の古賀紗理那選手からも「一緒のエンブレムをつけるので心強い。一緒に戦っていけたら…!」と語ってくれていました。

www.jva.or.jp

 

この突然の発表に、

 

「中継で叫ばれるたびに違和感があったから良いことだと思います。

日本代表でいいと思う!」

 

「愛称は、多分女子サッカーから始まったことだと記憶してますが別に要らないよね、代表のネームなんて…」

 

との肯定的意見がある一方、熱心なファンの方々の中には、

 

「これまで龍神NIPPON使ってたので私は淋しいですね…

多分これからも使っていくと思うし…」

 

「パリ五輪終わってからで良かったんじゃないかな?

特に龍神は今年が辰年なのもあり縁起が良いと思うんだけど…!」

 

などの困惑の声も…。

 

この寂しさや困惑を訴える声は、日本のみならず世界中から寄せられており、特に昨年ネーションズリーグの会場となっていたアジアの地域のファンの方々からは、男子代表の『龍神NIPPON』の愛称の廃止に、残念がる声がSNSに続々と寄せられていました。

 

そんな日本代表は、男子代表が4月10日から3回に分け国内合宿を行なった後、5月中旬からオランダ遠征、そして昨年大活躍を見せたネーションズリーグ、さらにはポーランドでの事前合宿やパリでの最終調整を経て、パリ五輪に挑むことになるとのこと。

 

そして、まずは五輪への切符獲得を目指す女子代表は、男子とほぼ同じ予定で合宿や調整を行ない、ネーションズリーグ後にアジア・オセアニアの中でランクトップとなるか、ランク上位入りを狙うこととなります。

 

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