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【パリ五輪女子バレー vsポーランド】「熟練した日本をポーランドが…」日本先制するも逆転負けに海外メディアの反応は…⁉︎

 

日本時間7月28日夜のパリ五輪予選ラウンド初戦に、世界ランク4位のポーランド代表と激突した7位のバレーボール女子日本代表(火の鳥NIPPON。大事な第1セットを奪うも、そこから逆転負けを喫した日本を、海外メディアが続々と報じています。

 

 

1ヶ月ほど前まで行なわれていたVNL2024で銀メダルを獲得するなど、強い日本の復活を印象付けている女子日本代表チーム。エースでキャプテンの古賀紗理那選手を中心にまとまりをみせるだけでなく、石川真佑選手ら若手選手の成長も躍動のきっかけとなっています。

 

そんな日本のパリ五輪初戦の相手ポーランドは、今年のVNLでストレート負けを喫していますが、通算成績は34勝19敗と勝ち越している相手。今大会メダル獲得を狙う日本としては、この初戦で勝って勢いをつけたいところとなっており、大きな注目が集まっていました。

 

 

世界的に注目集まるこの試合の第1セットは、日本の得点からスタートすると、古賀選手の気持ちのこもったスパイクや、粘り強い守りからの相手のミスで流れを引き寄せた日本。ポーランドの高さに苦しむ場面もありましたが、後半徐々に点差を開くと25-20と先取します。

 

第2セットも、両チーム気迫のこもったプレーで一進一退の攻防を繰り広げますが、ポーランドの高さに苦しめられ22-25と振り出しに戻された日本。第3セットも終盤までリードを広げられるも、怒涛の追い上げをみせた日本でしたが、23-25で惜しくも連取されます。

 

第4セットは会場から日本コールが鳴り響くと、序盤から覚醒した和田由紀子選手らの攻撃でリードするも逆転され、20点台に先に乗せられてしまいます…。それでもデュースまで追いつき粘りますが、最後はサービスエースで26-28と初戦を落としてしまった日本。

 

 

日本のファンの方々からは、

 

「女子バレー惜しかった!

でも第4セット終盤の追い上げ凄かった!」

 

「男子に続きもったいなすぎる!

次のブラジル戦にむけて気持ちも体も整えて次こそは絶対勝って欲しい!」

 

などといった声援が続々と寄せられていました。

 

 

この試合を報じてくれていた海外メディアのVolleyball Worldは、公式サイトにおいてポーランドは五輪復帰で日本を打ち負かす」とのタイトルで、「16年ぶりの五輪で身長の優位性を生かし、熟練した日本人を克服した!」などと世界に向け報じていました。

en.volleyballworld.com

 

またポーランドバレーボール連盟公式SNSでも、ポーランド女子チームによるトーナメントの順調なスタート!第1試合でポーランド女子チームが4セットで日本を破った!ブラボー!」とのコメントとともに、ポーランド選手の笑顔の画像が添付されていました。

 

 

この試合はテレビ東京系で放映されていたのですが、地域によってはTVer頼りとなる方々も多く、21時過ぎからの通信障害によりこの試合のいいところを見逃してしまったという声も多く寄せられていました。

 

youtu.be