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【GIFT】「これオリンピック?」羽生さんが東京ドームを"たった1人で"完全制圧!

 

2月26日、待ちに待った羽生結弦さんの東京ドームでのアイスショー「GIFT」公演が開催。

 

オープニングから圧巻の演出と、美しいポエム、そして散りばめられた名プログラムの数々に、ファンの方々はノックアウト寸前となっていたようです。

 

 

 

羽生さん本人がお知らせしてくれていた、3日前からのカウントダウンも、ついに「0」となった26日。

 

配信してくれるディズニープラスのSNSで、「いよいよ本日17時から、全ての想いとともに、最後まで演じ抜き、闘い抜きます!」と力強く宣言してくれた羽生さん。

 

 

 

朝から多くの人で賑わった会場の東京ドームは、開場とともに続々とグッズを手にしたファンの方々が入場し、あっという間に超満員。

 

この日のために作られたアリーナいっぱいのリンクの側には、オーケストラによる生演奏の場所が設けられるなど、徹底した環境に。

 

 

 

17時には、不死鳥をイメージした登場を見せてくれた羽生さん。

 

その後、会場満員のファンの方々や、配信などで見てくれているであろう世界中のファンの方々に向け、羽生さんの想いが込められたポエムが披露され、その優しい声と言葉に耳を傾けた多くの方々。

 

 

そんなドームの巨大リンクに1人佇む羽生さんを、日本を代表する演出振付家MIKIKOさんが、プロジェクションマッピングによって美しく演出。

 

映画「千と千尋の神隠し」の楽曲「あの夏へ」では、『ハク』をイメージした真っ白の衣装で登場した羽生さんを神演出。

 

 

そんな新たなプログラムがある一方、オペラ座の怪人など、これまでの名演技なども再現。

 

プロローグであった、6分間練習の様子もあり、競技人生最後のショートプログラムとなった「序奏とロンド・カプリチオーソ」では、会場から大歓声が送られていました。

 

 

今公演の日本での配信が、ディズニープラスということは関係ないかもしれませんが、6分間練習の際には、いつも通りプーさんのティッシュケースが運ばれると、それを愛でながら、長い時間をかけて熟考された流れ通りの演技をした羽生さん。

 

 

会場の4万人以上、配信などを含めると、おそらく世界で100万人以上の方々が見守る中、全てをたった1人で全てを演じきった羽生さんに、

 

ファンの方々からは

 

「今の4回転サルコウは完璧!一体、羽生さんはどんなメンタルしてるの?

 

といった称賛の声も寄せられていました。

 

 

 

エンディングには、Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」の曲にのせ、何度も何度もジャンプする羽生さんの姿が流れ、涙が止まらなくなってしまったファンの方々。

 

今公演で、改めて羽生結弦という異次元のスケーターの力を見せつけられていたようでした。

 

 

この公演中、ディズニープラスをもってしても、アクセス過多から時折ストップしてしまっていた配信。SNSでも、羽生さん関連のつぶやきで満たされていました。

 

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