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【世界ジュニア2023】「表彰台を争うだろう…」"はるすみ"ら日本勢にISUも大注目♪

 

カナダ・カルガリーを会場に、3月2日から競技がスタートする世界ジュニア選手権2023。

 

2月27日には、三浦佳生選手や島田麻央選手、はるすみペア、きだもりカップルら日本勢が現地入りし、ISUからは期待する選手として、日本勢の名前を挙げる記事が投稿されています。

 

 

この世界ジュニア選手権で、過去5大会優勝がない日本勢ですが、今大会には史上最強とも評される日本勢8選手が出場。

 

そんな選手たちを、ISU(国際スケート連盟)が"メダル・表彰台候補"として、次のように紹介。

 

 

42選手が出場する男子シングルでは、優勝候補として三浦選手の名前を挙げたISU。

 

その根拠として、三浦選手の四大陸選手権での優勝や、グランプリシリーズ2大会銀メダルを列挙。

三浦佳生選手(中央) photo by Twitter

 

また、吉岡希選手についても、表彰台候補として名前を挙げていました。

吉岡希選手 photo by Twitter



 

 

47選手が競う女子シングルでは、

 

「ジュニアグランプリファイナル優勝の島田選手が、トップ選手として、このカテゴリーを率いるだろう!」

 

と力説。

島田麻央選手 photo by Twitter

 

中井亜美選手についても、表彰台の可能性があるとして、注目選手であることを述べていました。

中井亜美選手 photo by Twitter



 

 

そして、日本勢としては、2011年大会で高橋成美さんとマーヴィン・トランさんのペアが3位となって以来、表彰台に上がれていないペア種目では、はるすみこと、村上遥奈選手と森口澄士選手について、

 

「表彰台を争う選手」

 

として紹介したISU。

 

 

この他に、ウクライナとフランスのペアを紹介し

 

「これら複数のペアで表彰台を争うことになりそうだ」

 

と紹介。

 

その中で、はるすみの名前を1番に挙げ、結成1シーズン目ながら、これまでの国際大会などでの急成長を考慮した期待を示していました。

はるすみペア photo by Twitter

 

 

そしてアイスダンスに出場する、きだもりこと、來田奈央選手と森田真沙也選手のカップルについては、この記事の中では紹介されていませんでしたが、今シーズン、ジュニアグランプリ・チェコ大会で3位となるなど、力を伸ばしている若きカップルとなっています。

きだもりカップル photo by Twitter

 

isu.org

 

 

 

そんな期待の日本勢は、すでにカナダで今大会に向け調整をしていたはるすみペア以外、全員仲良く27日に現地入り。

 

 

若者は移動の疲れを感じないのか、その日のうちにトレーニングマシンを使って、汗を流す様子が投稿されていました。

 

そして翌28日には、公式練習に臨んだ日本勢の選手たち。カルガリーは寒さが厳しいようで、リンクがある会場の中は外気温よりも暖かいとのこと。

 

そんな環境の中、選手たちは氷の感触を確かめながら、思い思いに最終調整をしているようでした。

 

そんな期待の高まる今大会は、2日のペア・ショートプログラムからスタートし、女子シングル、男子シングル、そしてアイスダンスの順に競技が行なわれることとなっています。

 

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