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【女子バレーW杯 VSアルゼンチン】「頼もし過ぎたっ‼︎」海外メディアも大活躍の井上選手らを絶賛♪

 

パリオリンピックへの出場権をかけ、9月16日から熱い闘いが繰り広げられている女子バレーボールのW杯。世界ランク8位の日本は17日に18位のアルゼンチンと対戦し、初戦に続いてストレート勝利で2連勝を飾ると、海外メディアも絶賛するほどの話題となっています。

 

 

 

来年開催されるパリオリンピックの開催国・フランスを除く、世界ランク上位24カ国が3組に分かれて競い、各組上位2カ国が出場権を獲得できる今大会。日本は16日の初戦にペルーと対戦し3-0のストレート勝利を飾ると、ファンの方々から期待の声が寄せられていました。

 

 

満員の国立代々木競技場でスタートしたアルゼンチンとの第1セットは、序盤から日本がリード。井上愛里沙選手が3連続得点を奪うと、関菜々巳選手らのサービスでリードを広げ、さらに高さのある相手の攻撃もしっかりブロックし、25-18で幸先よくこのセットを先取。

 

第2セットも日本のいい流れは続きますが、初戦で大活躍した古賀紗理那選手が執拗にマークされ、なかなか得点が取れない状況に…。それでもセッターの関選手が左右に振り、井上選手や宮部藍梨選手らの強烈なスパイクで得点を重ね、このセットも25-18で連取しました。

 

第3セットはアルゼンチンが食らいつくも、日本は井上選手の連続ポイントでリードすると、最後はやはり頼れるエースの古賀選手がスパイクを決めて25-23で勝利を決めた日本。この初戦とは異なる戦いぶりでの見事な勝利に、ファンの方々は大興奮。

 

 

この試合後、日本最多得点をあげた井上選手はインタビューに対し「2連勝したが1日休んでしっかり切り替え、今日よりも更にいいパフォーマンスができるように頑張っていきたい!」と力強く語ってくれており、すでに次戦に向け気持ちを高めているようでした。

 

 

この日本の勝利に、海外のバレーボール専門メディア・Volleyball Worldは「この日の最後は開催国である日本がアルゼンチンを3-0で下し、今大会2度目のストレート勝利を飾った!井上愛里沙が17得点でアジアチームをリードだ!」と日本の勝利と井上選手の活躍を報じると、

en.volleyballworld.com

 

アメリカのスポーツメディア・ESPNは、「アルゼンチンは日本にストレート負けを喫したが、自身らよりもはるかに優れた相手と対等にプレーができたのではないだろうか…」とアルゼンチンの善戦を称賛しながらも、格上の日本の圧巻の強さを報じてくれていました。

 

 

この日本の勝利を知ったファンの方々からは、

 

「ストレートで2連勝おめでとう!

エースがマークされたら他で取る♪

井上選手はじめ、みんな攻めてましたね♪」

 

と井上選手を称賛する声とともに、多彩な攻撃を生み出したセッターの関選手にも称賛の声が寄せられていました。

 

 

オリンピック出場という大事な切符の獲得を目標に、負けられない闘いが続く日本代表の火の鳥NIPPONは次戦、1勝1敗となっているプエルトリコ代表と19日に対戦することとなっています。

 

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