【ユース五輪2024 男女SP】「息を呑むような演技だ…‼︎」五輪公式SNSが首位・島田選手の演技を大絶賛♪

韓国・江原を会場に開催されている冬季ユースオリンピック。多くの競技で若き日本勢が活躍する中、1月27日からはフィギュアスケート競技がスタートし、島田麻央選手がSPで圧巻の首位発進を見せると、五輪公式SNSアカウントもその演技を大絶賛しています。

平昌オリンピックでも使用された江陵アイスアリーナを会場に、25日から公式練習がスタートしていたフィギュアスケート。25日に韓国入りを報告してくれていた日本勢は、翌26日から公式練習に参加すると、その姿にファンの方々からは期待の声が寄せられていました。

View this post on Instagram

A post shared by 日本スケート連盟 (@skatingjapan)

www.instagram.com

日本と時差のない現地時間27日16時からは、男子シングルのSPがスタート。14番滑走に登場した垣内珀琉選手は、冒頭のダブルアクセルや続く3回転ルッツをを成功させるも、最後のコンボが2回転となってしまい、トップと約15点差となる61.11点で8位となっていました。

#フィギュアスケート男子シングルのショートプログラムを終え、垣内珀琉選手が8位、中田璃士選手が13位⛸️#江原2024 #ユースオリンピック @gangwon2024 @skatingjapan @TeamJapan pic.twitter.com/MgqfZ3XJKR
— オリンピック (@gorin) 2024年1月27日

その後、今シーズンのジュニアGPファイナルを制している中田璃士選手が最終18番滑走に登場。期待を背に挑みましたが、冒頭のトリプルアクセルでステップアウトとなると、最後のジャンプでもミスがあり、自身もショックを隠しきれない55.59点でまさかの13位に…。

翌28日には女子シングルの競技がスタート。今大会の切符を見事勝ち取った髙木謠選手が8番滑走に登場すると、冒頭の美しいコンボから魅せ、次々にジャンプを成功。スピンやステップもレベル4で揃え、自己ベストを更新する67.23点で2位となっていました。

Takagi Yo and Edith Piaf together are a wonderful combination! 🎶

She gave it her all to take second place in the women’s single skating short program! ⛸️@ISU_Figure | @teamjapan | #Gangwon2024 pic.twitter.com/LB1tMP3HLv
— The Olympic Games (@Olympics) 2024年1月28日

そして、圧巻の演技を見せてくれていたのが島田選手。苦手意識を感じていたSPですが、そんなことを微塵も感じさせない力強くもしなやかなスケーティングや、華麗なジャンプで71.05点を獲得。ノーミスとはいきませんでしたが、見事首位通過となっています。

Effortless grace on the ice! 💃🧊

15-year-old Shimada Mao leads the way after a breathtaking performance during today’s women’s single skating short program! 🇯🇵@ISU_Figure | @teamjapan | #Gangwon2024 pic.twitter.com/wTFN9rnO1I
— The Olympic Games (@Olympics) 2024年1月28日

この島田選手の演技を誰よりも絶賛していたのが、五輪公式SNSアカウント。島田選手の凛々しい表情からスタートするこの演技を、丸々動画として投稿すると「15歳のマオシマダが息を呑むような演技を披露して首位となった！」とその演技を大絶賛。

また、2位の髙木選手の動画も丸々投稿すると「ヨウタカギとエディット・ピアフのコンビは素晴らしい！彼女は全力を尽くし2位となった！」と髙木選手の絶品の演技とともに、プログラム曲「パリの空の下」を歌うエディット・ピアフとのコラボを称賛していました。

この五輪公式からの投稿をご覧になった世界中の方々から、

「シマダはこんなにも若いのに何という芸術センスを持ち合わせているんだ！」

「シーズン当初から注目していたが、このタカギのエディット・ピアフのプログラムは最高だ♪」

などの称賛の声が寄せられています。