4月9日のRE_PRAY宮城最終公演でも、世界中の方々を魅了した羽生結弦さん。プロローグ・GIFTとソロ公演を敢行し、RE_PRAYにおいても常にファンの方々を念頭に置いた演技や演出、そして気配りに、世界中の方々から絶賛の声が相次いでいます。
最終公演は悲しみの雨が降る中での公演でしたが、会場には日本のみならず世界30カ国以上からファンの方々が集結し、感動のラストを鑑賞。地元開催ということもあり、羽生さんらしさ全開で幕を下ろしたことに、世界中から感動の声が続々と寄せられています。
TVにも多く出演されている、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏は宮城公演を鑑賞し
「氷も解けるほどの演技、演出、映像、音楽、音響、熱気。
MIKIKOさんの総合演出が素晴らしいの一言。
息もつかせぬ高度な演技と演出でした。
選び直され続ける『生』をリセットでやり直すゲームに重ねてストーリーを展開。
遊ぶ主体(映像の中の羽生結弦)がいつしか神との通路で繋がるという『流れ』に変わり、氷上を滑る彼の心体にぴったり寄り添っていました。
自由なほどに深まってゆく独創性と柔らかさ…」
と文学的に絶賛すると、
息もつかせぬ高度な演技と演出でした。選び直され続ける「生」をリセットでやり直すゲームに重ねてストーリーを展開。遊ぶ主体(映像の中の #羽生結弦)がいつしか神との通路で繋がるという「流れ」に変わり、氷上を滑る彼の心体にぴったり寄り添っていました。自由なほどに深まってゆく独創性と柔らかさ pic.twitter.com/rzVY6xudQo
— ロバート キャンベル (@rcampbelltokyo) 2024年4月7日
世界の宣伝部長である、ユーロスポーツ解説者・マッシミリアーノ・アンベージ氏も、自身のSNSに
「4都市・8公演はすべてチケット完売。
11月から4月まで、埼玉からスタートして佐賀、横浜を経て利府に到着した『RE_PRAY』ICE STORY 2ndは最後まで大盛況だった。
また、羽生氏のソロ公演である『プロローグ』と『GIFT』も含めると、6都市で開催された14公演には約13万人が来場したことになる。
さらに満員の映画館、テレビ朝日での生放送、そして世界中の視聴者がペイパービューで公演を視聴できたということも忘れてはならない。
この17ヶ月続いた前例のない成功は、まだ彼の中で始まりに過ぎないのだ...」
と新たな世界を切り拓き続けてくれる羽生さんを絶賛すると、羽生さんの素晴らしさを世界中に伝えてくれる宣伝部長だけあって、世界中の様々な言語により賛同の声が投稿。
Four cities, eight dates, always sold out.
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) 2024年4月9日
From November to April, starting from Saitama and arriving in Rifu, passing through Saga and Yokohama, "RE_PRAY" Ice Story 2nd was a truly huge success.
Also counting PROLOGUE and GIFT, Hanyu's other shows as a solo performer, there… pic.twitter.com/GjoGhZeZtb
「彼の成功は膨大な努力の結果であり、重要なことは彼が私たちの声に耳を傾け、そして私たちを新しい次元へと導いてくれることだ!一緒にこの旅を続けよう♪」と英語で投稿があると、スペイン語でも「彼の旅に同行できて本当に幸せ❤︎」などの声が溢れていました。
そんな羽生さんによるRE_PRAYは、4月13日のディレイビューイング、そしてCSテレ朝チャンネルによる20日の横浜公演1日目、さらには舞台裏SPとまだまだお楽しみが残されており、羽生さんからの公演終了&感謝投稿は、これまでの様子から考えると13日となりそうです。
そんな羽生さんは、最終公演翌日はぐっすり休んでいるであろうと思われ、その後はアイスリンク仙台の改修工事が終了するまでの期間、別のアイスリンクでトレーニングに励むとみられています。